1週間ほどの都内での生活だったので、体を元の琵琶湖モードに戻す為湖上へ。

　ただ、湖上は真っ白な霧。

　今日のパートーナーは大熊ガイド。諸事情により睡眠不足だそうです。

　竿も持ってきてないので、ワイルドサイド（レジットデザイン）レンタル。やる気あるのか？

　はい、2キロクラスキャッチ。

　ちなみにネコリグでフリックシェイク4,8のtruthオリジナルパープルで。

　半分ぐらい魚探掛けでチェックに費やして、半分ぐらいストレス発散の釣り。

　水温11度ぐらいで、軽く2桁とまだまだ釣れる。ただ、ゲストさんが来られる日に限って強風中止、天気のよい日は年末でゲストさん都合つかず。

　さすがに、12月第3週、第4週の平日に休みを取って釣りに行ける方は少ない。そして、今度の週末は寒波到来。

　で、寒波が緩んだだれも居ない平日の湖上でボコボコに反応あり。

　釣れる日なので、釣っておく。

　ゲストさんプレゼント用のtruthオリジナルパープルで連発。

　半分ぐらいは魚探掛けて、休憩がてらにちょっと釣りをして終了。

　気温は15度を超える予報でしたが、実際には霧に覆われて7度までしか上がらず。湖面は無風で穏やかだったので、釣りも魚探掛けも順調に終了。

　朝の気温は0℃。

　大浦の湖面に白鳥が到来。

　渡り鳥の季節ですが、大浦にやってくるのは珍しい。木津、尾上、志那あたりには良く飛来するからカメラマンや野鳥観察の人が多くなるのですが、白鳥にしてみれば、別に観察の人の前に降り立つ必要もない訳で、釣り人の真ん中に飛来。

　とはいえ、これがカモや他の観察に人気のない鳥ならば、問題ないのですが、白鳥となると途端に釣り人がよって逃げたりすると批判されるようになるから、釣れないエリアか、野鳥観察の人とたちが待っているエリアに降り立って欲しいというが本音です。

　さて、釣りの方は絶好の曇り無風コンディションで水温が上がり始めた昼前からバイト多発。

　ワイルドサイド（レジットデザイン）６７L＋の10gヘビダンにフリックシェイクで。

　ディープスポットにフリックシェイクをステイさせてシェイク。

　次はフットボール展開でリズムウェーブ3.8をセットして45クラス連発モード。

　ロッドはワイルドサイド（レジットデザイン）７２H。ようやく今週は来期発売モデルの６１０H、６３Hのプロトも届いたので、右ハンドルなら６１０H、左ハンドルなら６３Hでショートロッドフットボールが出来るので、冬のパターンとして楽しみです。

　リズムウェーブで3/4ozフットボール。これぞ冬の楽しみ！

　ゲストさんにもワイルドサイド（レジットデザイン）７２Hレンタルで感度とフットボールがキビキビと動くティップの硬さを体験してもらって45クラス。

　さらに3キロクラスの50アップ。

　もう、ゲストさんもフットボールの虜に。

　ディープでロックエリア、漁礁、浚渫を小突く感覚は、「冬の楽しみ」

　しかも、ボテボテのフットボール体型のバスが連発なのだから、止められません！！

　リズムウェーブ＆フットボールで5本10キロオーバーの世界。

　比良山の山頂には雪。

　随分と冷え込んでおり、水温は10度台のエリアも。

　アラバマ系からスタートしてトレジャートラップの1フック仕様で。

　センターにはリズムウェーブ3,8を装着。

　そして、今度はソウルシャッド６２DRの展開へ。

　ゲストさんも朝はバックラッシュ連続で釣りにならなかったものの、シャッドでリズムを掴んでキャッチ成功。

　ソウルシャッドで40アップ。

　冷え込みがキツくなり、中層を左右にダートさせるよりもウィードタッチからのハングオフのリアクションの方がサイズも良くなる傾向。

　そのため、潜行能力のあるソウルシャッド６２DRを使って、しっかり4mラインのウィードに当てて、その後に上方向にロッドを煽る作戦。

　左右へダートさせるとギルが増える様子で、そろそろ晩秋のシャッドパターンから真冬のソウルシャッドパターンに変わった様子。

　シャッド一つにしても、ルアーのアクションでこれだけパターンが変化させられるのだから、バス釣りは奥が深い。