4月17日平村ガイド「ミッドスポーン・ネコシュリンプJHで45クラスなど」

朝は晴れで無風の午後から雨予報。

ミッドスポーン突入でバスはスポーニングに必死となり、なかなかスポーン中のバスを釣るのが難しい展開。

そこで、これからプリになる魚やベイトフィシュの多いエリアを中心に展開することに。

特に難しいのが沖のフラットの回遊系。とにかくベイト量が多くて、ウィードが無いので位置がコロコロと変わり当てるのが難しい。

これが大昔ならウィードのエッジで待つだけだったのに、近年でもウィード上で当てる程度のレベルだったのが、今やウィード無しの何も無い場所で当てるという無謀なパターン。

でも、それを狙わないと今の南湖で浚渫以外で釣るのは難しいので、あえて挑戦。

そして、ゲストさんにいきなりデカイのが来るも、アワセ切れ。

アワセ切れしないサイズは上がる。

その後もネコシュリンプを何も無いフラット場に置いておく展開。流れていくレンタルボートの方にヒットがあったり、なかなかの意味の分からない難易度の高さ。

間違っている？と何度も自問自答するが、アユ、ワタカ、モロコとそろい踏み。ただ、それがどこに行くのかが分からない。突然、釣れるし、突然、釣れなくなる。

ほんと、ウィードの上に居たギルを狙うだけだった簡単な時代が懐かしい。

でも、なんとか新しいウィード無し時代の釣りをマスターしたいところ。

後半はさすがにフラットパターンから雨となりイージーとなった浚渫へ。

ワイルドサイド（レジットデザイン）61LのネコシュリンプJHで。

ラストにもネコシュリンプJHで。

「ラスト１投にしましょう」と声を掛けた瞬間に、ゲストさんのロッドティップが入っていたので、ゲストさんと二人で見つめあう。

ゲストさん「当ってる」と目で訴える。

私「それバイトですよね」と目で答える。

そして、フッキング！

「おっ～バレないでくれ～」と願う二人。

そして、感動のキャッチで本日が終わりました。