8月15日~20日平村ガイド「オーストラリア出張」

2024-08-20 07:31:09

15日(木)

昨晩から関西空港のフライトでオーストラリアにブリスベン入り。1月に来ているので7か月ぶりのオーストラリア。

ブリスベンとシドニーは何度も訪れているので、ほぼ不自由なく動ける。

今回はオーストラリアのフィッシングショーであるAFTAに荷物を届けることが主目的。輸出品となるので、それまでの業者通関などの手続きで関空の税関に何度が出向いて、税関エリアに入って何度も書類作成を行う。

今日は基本的にゴールドコーストの会場に入って、荷物を渡して業務終了。

冬のゴールドコーストは寒いのか?と警戒していたが、気温28度と快適そのもの。よく常夏とは言ったもんです。

雨のブリスベン。雨だと冷え込まないので朝でも20度超え。これは冬じゃない。
今回はAFTAショーに参加。

 

16日(金)

今日はAFTAショーの2日目。とはいえ、接客業務は現地の方たちが行っているので、日中はゴールドコーストを散歩。

夏には訪れたことはあったが、冬は初めて、さすがにビーチで泳ぐ人は少ないけれど、朝からホテルのプールは結構な人が泳いでいる。

昼食にケバブを食べたが、やはり20AUDの2000円コース、コーラ1本500円なので、基本的には大事に食べて、ペットボトルのジュースを飲み残すことは自分にはできない。

午後からAFTAショーに参加して、オーストラリアの旧友達と再会。20年ぶりぐらいに会う友人も多く、お互いに老けたなと笑いあう。

夜はパーティーに参加。

やはり欧米クオリティで、単なる食事会と表彰式でもレベル違いのオシャレ加減。カクテル光線の中、人気タックルが紹介されたり、政府のコメントがあったりと盛り上げる。

政府は釣りのために、漁業の網をどけて釣り人が釣れるようにしたり、政府として釣り業界は重要産業との認識で、規制をするだけの日本との違いを痛感する。日本政府や役所が魚が釣れるようにして、釣り産業を盛り上がるようにするという発想はなかなか無いですよね。漁業よりも釣りのレジャー産業の方が重要と認識しているオーストラリア政府との違いは残念ながら、日本との違いに落胆してしまった。

ただ、同じ方向に向かおうと日本でも努力されている方もいるので、そこには協力していきたい。

冬のゴールドコースト。気温28度ぐらい。常夏ですな。
AFTAショーのディナー&アワード。お洒落過ぎます。。。

 

17日(土)

今日はAFTAショーのパブリックデー。いわゆる一般開放日。

とにかく目立つのは子供たちが多いこと。人口的にも子供が多い国なので、そうなのかもしれないが、子供たちが非常に熱心に釣りに向き合っている。

目を輝かせながらルアーやタックルを見ている光景を目の当たりにすると、今後が楽しみでならない。

ダイワさんはオーストラリアでもヤングフィッシングクラブの取り組みをされており、ダイワさんの人気の高さに納得する。

こちらのショーも大手はダイワ、シマノ、ピュアフィッシングという感じで、ジャッカルは中堅クラス。他の日本メーカーも代理店が取り扱っている感じで、日本からも数人の方が訪問されていました。

とにかく熱気が凄い。子供たちが多いのが特徴ですね。

 

18日(日)

AFTAショーの後の休日ということで疲れを取るために、ゆっくりと過ごす。

今日は友人家族がBBQをするということで訪問。家は東京ドーム4個分の広さで、ペットは、ダチョウ、にわとり、珍しい鳥、犬、馬、蛇、カメレオン、魚と動物園状態。

祖父母から孫まで集まって総勢12名でBBQ。オーストラリア流のBBQは何度も経験しているが、日本で家を紹介したり、家族を紹介したりするお付き合いというのはあまりないですよね。昔の田舎の家なら可能ですが、今の都会の家ではなかなか難しい。

BBQパーティ。このタイプのBBQグリルは持っていますが、日本では使う機会は滅多にないです。

 

19日(月)

今日は友人たちが釣りに誘ってくれたので早朝からゴールドコースト付近へ向かう。

バスボートで公園のスロープで降ろして、マングローブ林の汽水域での釣り。

キングサーディンやフラットヘッドを狙うとのことで、水深1mから2mぐらいの砂地のシャローでライブスコープのパースペクティブモードを使ってのライブシューティング。

魚がライブスコープに映ったら、フラッシュユニオンさんのフルメタルソニック14gをキャストしてリフト&フォールでドスンとバイト。

イサキのような魚とフラッドヘッドを何本か釣って終了。

このタイプの釣りは日本でも砂浜のエリアでボートなら可能かもしれないが、こちらは砂浜の潟のような入り組んだエリアがあるので波の心配がないから内水面と同じようにバスボートで海釣りが出来てしまう。日本の場合、こういう潟のようなエリアは埋め立てられてしまっているので、なかなか同条件というのは見当たらない。あえて、探せば浜名湖がこの釣りが可能だと思う。

基本的には国土が広く、歴史が浅いオーストラリアの自然ならではの釣りとなってしまう。

夜は釣ってきた魚を調理。ちょっと手伝うのと日本流の食べ方を紹介するために、卵と半身を煮つけして、半身を刺身にして提供する。やっぱり卵を食べる習慣は無いので、オーストラリアの友人たちは引き気味。刺身は好評でした。一方、友人たちはムニエルなど欧米流に仕上げて魚料理が食卓にならぶ。

朝から釣り。今日は晴れたので放射冷却で寒く、気温11度。
コチをフルメタルソニックでキャッチ。
イサキっぽい魚をキャッチ。あとで刺身にして頂きました。

 

20日(火)

本日は帰国日。現在ブリスベンの空港でブログ作成。

このあとジェットスターで成田に向かって、夕方に到着で成田から東京⇒京都へ新幹線移動で滋賀に戻る予定です。

 

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1月31日平村ガイド「オーストラリア釣行・in ブリスベンDay3」

2024-01-31 07:56:12

オーストラリアでの釣行も今日が最後。

毎日プールに走って3万坪の敷地の友人宅に住まわせてもらっています。

今日もサイクロンの影響で大雨で各地が冠水しており、行ける場所が限られているので、おととい訪れたレークサマーセットに再び釣行。

やはり、ここも無料の公園のスロープです。国富というか、社会資本のあり方が全然違う。そして、使う人の民度が高いので、ゴミは落ちてないし、占拠するような輩もいない。

さて、釣りの方は一昨日良かったスイミングのジグヘッドからスタートするも、ノーバイト。

大雨の影響で増水しており、よりシャローに動いた様子。

ここら辺は日本も同じ世界共通事項。

さらに、喰い方にも変化が出ており、HU400のクランキングで反応あり。

HU400で

パターンが見つかったらボコボコモードで40アップ、50アップの入れ食い。

50アップ。サマーセットダムの平均サイズは大きい。

釣れるのは良いのですが、大雨なので携行品の水濡れには気遣う。

大雨なのでジャッカルの防水バッグが大活躍。これが無かったらパスポートも濡れてた。

日本だとどうにかなるのですが、海外だから取返しのつかないことも。

それでもボコボコモードなので、クランキング。

いや~、クランクで入れ食いって楽しい。

しかし、たまらんばいイエローが大活躍。

お蔭様で、私も50アップを含めボコボコモードのクランク祭りを堪能。

私も50アップをキャッチ。

感じとしては7月の蒸し暑い琵琶湖でクランクで50アップ~40アップが10本以上というイメージをして頂ければ。

ここの湖も来年のツアーには入れますので、同行したい方はぜひ、ガイド時に詳細をお尋ねくださいませ。

 

テーマ:海外

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1月29日平村ガイド「オーストラリア釣行・in ブリスベン」

2024-01-30 04:31:26

今日から空路で移動して、シドニーからブリスベンへ。

今回はブリスベンリバーの上流部に位置するレークサマーセットへ。

ここも何度か訪れた事のある場所ですが、あまり良い思いをしたことがない。

ただ、オーストラリアでも有数のビッグバスの聖地となっています。

今回は友人のグレインの案内で湖上へ。

早速、釣ってます。

やっぱりデカい。オーストラリアンバスは川や小さな池で釣ると30㎝クラスが多いですが、ここは平均で45㎝クラスという大型サイズばかり。

なんと50㎝オーバー。だいたい60㎝クラスも出るというから、サイズに関しては琵琶湖のバスと同じような感覚です。

釣り方はノイケさんのスモーキンスイマー3インチに1/2ozのスイミング用のジグヘッドをセットしてスイミング。

ボトム付近のスイミングは琵琶湖北湖のスイミングジグと同じ感覚です。

私も苦戦しながら、ようやくキャッチ。

基本的にはテクニック次第ですが、トータルで20本ぐらいキャッチして終了。

しかし、気温30度超えで蒸し暑いので、汗が滝のように流れながらの釣りとなっています。

テーマ:海外

前年の同時期の釣り

1月26日平村ガイド「レーク・グレンバウンのオーストラリアバス釣り&ハンターリバー支流のレインボートラウト釣り」

1月27日平村ガイド「レーク・グランバウンのオーストラリアバス釣り」

1月29日平村ガイド「レーク・ボランバのサラトガ釣り」

1月30日平村ガイド「ヌーサリバーでのターポン釣り」