1月26日平村ガイド「レーク・グレンバウンのオーストラリアバス釣り&ハンターリバー支流のレインボートラウト釣り」
今日はオーストラリアDAYで休日。

ボートランプも人でいっぱい。キャンプグランドもキャンパーやキャラバンでいっぱいです。
さて、今日のターゲット&学習はレークグレンボウンでのオーストラリアンバス釣り。

朝のスタートでいきなりニックさんのボートにエンジントラブルでエレキ移動。。。
ニックさんため息。海外ではよくある話です。何度もエンジントラブルで出船できないというのを経験しておりますので、私は慣れています。
この辺は、自分はガイドなので、こういうトラブルを避けるために交換時期やメンテナンス作業はしっかりやっているのですが、ニックさんは普段は農場と教師と釣具屋をやっておられるのでバスボートはたまに動かすので、突然トラブルに見舞われてしまうのも仕方がありません。
エンジンが動かないなら、エレキ移動で近場で釣り。
朝一はトップで虫系のハードルアーばかりでしたが、日が上がってきたらジャッカル。

オーストラリアでジャッカルと言えばTN60ですが、それにスピナーを追加して沢村さんところのワンナップスピンのようにして使います。

これが意外と釣れる!TN60単体よりもスローにリトリーブできるので効果的。

2桁ぐらいキャッチ。

オーストラリアDAYなので、オーストラリアCAP(今回の旅ではずっとですが・・)

意外とイージーなので、5時ぐらいにスタートして混雑する9時ぐらいには終了。
日中は気温37度ということでプールに入ってクールダウン。
その後は仕事の会議。
さて、午後の部は上流の川へ釣りに行くことに。

ニックさんの奥さんの農場に入って、道なき道をプラドで走る。オフロード全開です。
あとは荒野を歩く。土地面積は1000エーカーだそうです。東京ドーム90個分が自分の土地だとのこと。もう分かりません。
家の中を流れる川に居たのは鯉。

オーストラリアでは外来種なので駆除対象でリリース禁止。
さて、ブラウントラウトとレインボーを狙うとのことですが、渡されたのはフライロッド。

というか、私はフライ経験ございません。50歳童貞をまさかオーストラリアで捨てることになるとは。。。
ニックさんに色々とフライの基本を教えていただき、なんとかキャストできるように。
今回の釣りは視察なので、自分のしたい釣りというより、各地域の特性を理解すること。釣り方、魚種などを理解しなくてはなりません。
ですから、フライフィッシングだって挑戦してみます。これも経験値を上げるため。
そして、釣りに入ったら、川を歩き出す。マジか?スニーカーと普通のズボンなんですけど??

とにかく色んなことがスケールが違い過ぎて。
なんとか、数匹のレインボートラウトをキャッチ成功。

フライフィッシングは日本に帰ってする事は無いので、良い経験が出来ました。
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