2月10日平村ガイド「冬季休業中・その5」

2019-02-10 23:47:39

 1月16日から2月15日まで冬季休業中。

 今年は今春スタートする動画用に大規模に事務所内をリニューアルしており、琵琶湖リサーチ用のスタジオ化作業に明け暮れる。

 カーペットも張替え作業もして、腰にくる・・・。

truth  ブログ写真 2019/02/10

 一方、屋内作業だけでなく、屋外でもボートのメンテナンス作業を継続。来週にはボートを稼動させないといけない時期となってきたので魚探関係の配線をチェック。

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 ただ、今まではローランスとホンデックスの2台体制でしたが、最近のガーミンのライブスコープ、ハミンの360度スキャンなどの導入も検討中。

 武田ガイドは全て導入しているが、やはりバッテリーが厳しいそうで、従来のクランキングバッテリーだけから配電する方式ではもたない。

 そうなると、魚探専用バッテリーの追加となるが、今度はバッテリースペースの問題が発生する。クランキング1台、魚探1台、エレキ24Vで2台と4台のバッテリーを乗せるとDF200Aの4気筒エンジンではボートが走らなくなる。そうなると、今度はエンジンをDF200の6気筒モデルに載せかえるか?エレキ用の2台をリチウムバッテリーに交換するしかない。

 どちらもコストが掛かるのも問題ですが、そこまで釣果に影響するのか?という疑問も。

 すでに琵琶湖の全域をほぼ把握している状態で、あとはライブスコープでどこまで釣果が上げられるのか?その費用対効果は?という問題を考えてしまう。

 ただ、周囲がすでに採用している時代となれば、ウルトレックス同様に採用しないとディスアドバンテージとなってしまうので、結局は時代の流れとして採用することになりそう。

 ここまで結論を引っ張ってきたのは、ローランスのライブスコープが発売される予定であったので、春まで待っていたが、現段階ではローランスの魚探本体はライブスコープが出たが、トランスデューサーは発売されていない。もう、そろそろ結論を出さなくては。。。

 すでにシーズンが始まってしまうというのに!

 

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2月7日平村ガイド「タレックスの偏光グラスのメンテナンス」

2019-02-08 15:57:18

 本日は大阪の生野区にあるタレックスさんにて偏光レンズのメンテナンス。

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タレックスのレンズは著名な方々も使う世界ブランド。釣具メーカーの高級サングラスの多くが採用する高品質レンズです。

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三浦雄一郎さんも。

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中島悟さんも来店されてるそうです!

 

まずは、汚れに汚れた偏光グラスを超音波洗浄。

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酷い汚れで、お恥ずかしいレベルです。

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さらに緩んだネジ類をしっかりと再チェック。

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そして、今年の視力を再測定。専門店ならではの視力測定からの偏光レンズ作りが出来ます。

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私の視力は、超近視と超乱視だったのですが、10年前のレーシックで弱い乱視になり、最近は老眼がやや進む。

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見る人が見たら、分かる数値なんでしょうね。

現在は裸眼でも日常生活には困らないのですが、釣りの結びなどは老眼でやや近くが困る場面も。

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そこで一部が老眼鏡になったタイプや、遠近両用の境目のないタイプで偏光グラスを作ることを提案していただく。

釣りの際には、やや遠くが見やすいように乱視の矯正を入れて、さらに手元だけ見やすいように下部に老眼タイプのレンズを入れる仕様に。

レンズカラーは様々な色があります。

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私の使い分けは

【釣り】

ラスターオレンジは、ハイライトのコンディションで水中のコントラストを際立てるので、サイトフィッシングに最適で、ウィードの中に潜むバスを探したり、石を発見したりするのに最適。

  • 曇・朝夕・・・イーズグリーン・・・雑光カット率90%、可視光線透過率40%

イーズグリーンは、釣りの際の常用レンズで、朝夕のローライトから曇り、雨でも使えるオールラウンダーでありながら、コントラストを出してくれるので水中も見やすい万能レンズ。ただ、晴れた日には眩しい時もあるので、もう1ランク上の遮光するレンズが欲しくなる時も。

【その他】

  • 夜のドライブ用・・・モアイグレー・・・雑光カット率20%、可視光線透過率75%

モアイグレーは、夜の運転時のネオンのギラツキを抑えてくるので、対向車の光もカットしれくれて運転での目の疲れを抑えてくれるレンズ。夜間に使用することが多いので、乱視や近視の補正を他のレンズよりもやや強めて使用。

  • 昼のドライブ、スキー場・・・エアリーパープル・・・雑考カット率99%、可視光線透過率25%

エアリーパープルは、スキー場の白銀の世界で反射を抑えてコブ発見しやすくしたり、晴天の運転時に路面からの反射を抑えてくれる。ラスターオレンジよりも遮光しているので、とにかく眩しい場面では多用。

 

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 こんな感じの色使いで、今や日常生活においても欠かせないアイテムとなっているタレックスレンズ。

 調整、洗浄、フィッテングまで全てを専門家がプロショップに行けば、アドバイスしれくれます。釣りだけでなく、ゴルフ、登山、スポーツ全般に向いたアイテムが揃う。

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 釣りにおいて、魚やスポットを発見するのは、50%が魚探システムで、残りの50%は偏光グラスです。

 だから、どうしても最高峰の製品が使いたくなるのです。

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2月3日平村ガイド「フィシングショー大阪総括」

2019-02-04 18:57:16

 大阪南港の朝。

truth  ブログ写真 2019/02/04

 湾岸の近代的な街ですが、やっぱり人工の島というのはトンネルか橋で脱出しないといけないので不便。

 ただ、会場の目の前なので、今回の仕事上は楽です。

 

 さて、今回のフィッシングショーは私のスポンサーのレジットデザイン、ジャッカル、ハヤブサ、よつあみが出展。

 わずか1日で関係者の方々にご挨拶できるのは、本当に有意義な機会です。

 

 さて、レジットデザインの方は名古屋キープキャストで参加するので、それ以外の私からの展示紹介を!

 まず、ハヤブサブースでは念願の仕掛けが発売に!

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 ダウンショットにスイベルが付いているので、結ぶだけですぐに釣りが始められる。コブ付きなのでシンカーのずり落ちも防げるというアイテム。

 早く、キャロ用の仕掛けも発売されることを望みます。

 キャロ用のシンカーも開発中。

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 琵琶湖のおかっぱり向けにヘビーウェイトも登場。棒型の3点キャロに最適。

 それからリグるの面倒といえば、パンチショット(リーダーレスダウンショット)

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 これも好評なので、ワイドだけでなく、ナローのオフセットフックも発売を望みます。

 それから、真冬の寒いショーの時期ですが、夏の涼しさ対策のアピール?

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 瞬間冷却の冷間素材系アイテム。

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 夏になれば、重宝しているのですが、この時期はあまり興味がわかない。こんなのが活躍する時期が待ち遠しいです。

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これも暑さ対策のロングスリーブ。

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日焼け対策、涼しさ対策ということ。

今は、この寒さなのでフリーノットの光電子シリーズのインナーやフリース、防寒アイテムが重宝しているのですが、商売的には夏商戦。

冬物はこれから釣具店でセールになるので、ぜひお買い求めください。

 

さて、つづいてはよつあみブースから。

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キムケンアイテムのオルトロス。フロロでしなやかでハードという相反する要素を取り入れたライン。

ただ、現行のドレッドラインF1のNウォーカーも継続とのこと。

 

もう一つはPEのオルトロス。

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張りのあるPEですね。こんなにしっかりしているので、PE特有のバックラッシュがしにくく、ロッドにも絡まりにくい設計。

芯材に硬い張りのある素材で、表面コーテイングとは違って使用が進んでも硬さが失われにくいという利点が。

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ポンド数もアメリカのライン表示と実際強度と両表示。

アメリカのPEラインに慣れたアングラーにもわかりやすくしています。実際に使用しやすいのは65ポンドかな?

 

そして、私のアイテムは今年は新製品は無しで、ネコシュリンプとフリックカーリーの既存品。

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春はネコシュリンプのJH、夏はネコシュリンプのネコリグ、フリックカーリー7,8のTX、秋はフリックカーリーのダウンショット、ヘビダンで簡単に釣れるパターンをどうぞ!

それから、ウィードの減った琵琶湖におススメのTN80やトリゴン。

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今回のショーはTN80売ってない!というご意見をたくさん頂戴いたしました。

ジャッカルも再生産をしておりますので、しばらくお待ちください。

ただ、現行のTNシリーズだけでも十分にエリアをカバーしていて、

TNスリム8で水深1m

TN70で2m

TN60トリゴンで2.5m

TN70トリゴンで3m

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こんな感じで琵琶湖で巻きまくり!

あと、ホールフリックも注目、さらにダウズビドーに小型版も発売とのことで釣れそうなアイテム増加中。

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ブース内では小学生向けのルアー型キーホルダーの無料コーナーも。

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これは20周年のロゴが入っていたから、今年限定ということ。ルアーだから2個の金型をこれの為だけに起こしたと思うとコストを考えると、やっぱり凄いと思ってしまいます。

truth  ブログ写真 2019/02/04

本当に楽しませること、驚かせることには、ジャッカルという会社はコストを惜しまないのだと、改めて感じておりました。

truth  ブログ写真 2019/02/04

一年で一番疲れるお仕事が終了。幸いインフルにもならずに過ごせており、会場で多くの方とお会いできて良い時間を過ごせました。

という訳で、3日間の業務終了で、翌日は朝は起きられず。。。

 

テーマ:ジャッカル