本日はルアーマガジンの取材で湖上へ。

　ワイルドサイドを使って今の琵琶湖を釣って行く特集記事ですが、開始数時間で50アップ連発であっけなく終了。

　ボコボコだったので、各アイテムで撮影も順調に終了しました。詳細はルアマガの次号で！

　猛暑の中、沖の白石へ。

　北湖の安曇川の沖、沖ノ島のさらに東、彦根の西の北湖中央の「沖の白石」ですが、すでに2艇のボートが裏と表（どっちが表か裏か？わからん）に張り付いておられました。

　本日は沖の白石から多景島へ向けてビワマストローリングをして、その後は竹生島の南を回って、安曇川経由で、白髭神社で水中へダイブして涼んできました。

　プライベートな時間を使って、ビワマス釣りのプラクティス。

　夜は釣ったビワマスで食卓を賑わす。

　ボブズの油圧ジャックを10インチから4インチへ変更中。

　現在の21ｆｔとＤＦ２００Ａでのセッティングで一人もしくは二人のゲストさんの3名までの乗船では問題なく走るのですが、たまに三人のゲストさんとなった場合に大荒れとなると波に上りきれずにペラが水を掴まない事態が発生する。これをなんとか油圧ジャックを使用してペラ位置を上げることで、逃がしを作り対応してきたのですが、夏になると吸気酸素量が不足するのでパワーが落ちてきて、より顕著になった為にセッティングを変更することに。

　普通のオーナー艇ならば、1人から3人での重量でのセッティングを重視すれば良く、トーナメンターならば1人での最高速セッティングというのが必要となるのでジャックプレートは長くなる傾向に。

　しかし、私の場合は1人での最高速セッティングでは駄目で、3名から4名乗船まで想定しての低速、立ち上がり重視のセッティングが要求されるので、今回はＤＦ２００Ａの4気筒モデルでのショートジャック化で対応することに。前はＤＦ２００の6気筒モデルで排気量によるトルクで押し通したのですが、それはそれでトランサムに負担が掛かりトランサムの補修が必要となったので、今回はショートジャックで排気量を下げたセッティングで船体に負担を掛けないようにすることに。

　ジャックを短くしたのは良かったが、今度はロランスのサイドスキャンのトランスデューサーがエンジンと干渉することに。

　一つを動かせば、また一つ別の箇所を修正するという、バスボートとは完成形のない乗り物です。