景気対策

2009-12-18 08:23:25

 琵琶湖は暴風が吹き荒れるため17日も中止です。というか、今回の寒波で今週の予定は目茶苦茶。でも、こんな感じなのが12月後半から3月初旬の琵琶湖です。予定を立てても天候が許してくれません。無理をすれば痛いしっぺ返しのあうだけなので、「諦め」というのが重要です。

 さて、時間があるので、ポパイの京都店へ。
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 釣具を買うことで業界の活性化に微々たる貢献を?

 平日の昼間ということで、ガラガラです。

 購入したのはこんなもの。
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 DEEPX300の赤・・・これから水温が低下すると日中は赤が効くので、ファットペッパーでの実績カラーがDEEPX300でも発売されているのですが、なかなか購入できなくてやっと見つけました。ファットペッパーとDEEPX300ではレンジが50cmから80cm違うので、僅かな水深差で使い分けをするので必要です。これにマッドペッパーマグナムを追加すれば3mから4,5mレンジは完璧ですから、あとはカラーをきっちりと揃えておくだけ。という訳で「赤」の購入です。

 セビルルアー・マジックスイマーソフト・・・ハードの方も購入したいと思っていたのですが、つい買わずにいると、今度はソフトモデルが発売されているではありませんか?普通に横に引いて使ってみるのも良いでしょうが、ヘビテキとかに使ったらどうなるのでしょう?ちょっと色々試したいので購入です。ただ、今シーズンも様々な商品を「試したい」モードで購入しましたが、大量の不良在庫を確保しただけです(泣)

 あとは・・・。
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 トローリングペッパー・・・幻のトローリングペッパーがあったので即バイト!この中古ルアーのようなパッケージですからティムコ製品とは思えませんが、この筋では売れ筋のルアーで、一度集荷されたら、なかなか手に入らない商品の一つです。金箔というところに食いつくのが、ファットペッパーの愛用者らしいですが、果たしてどんな動きをするのでしょうか?しかし、トローリングの世界というのも何十年もの歴史があるので、フライからルアーとの中間的なものまで様々、私達の知らないアイテムも多数あって、バス用に転用したら面白そうなアイテムも多数。

 あとは小物を購入です。

 年末年始にかけて、もう少し釣具屋遠征に出かけたいと思っています。



 
 

テーマ:ティムコ・フエンウィック

ガイド空き状況

平村尚也

現在空きはございません。

大熊一徳

5月 10(金) 20(月) 22(水) 23(木) 24(金) 26() 27(月) 29(水) 31(金)
6月 2() 3(月) 4(火) 5(水) 6(木) 9() 10(月) 12(水) 16() 17(月) 19(水) 20(木) 21(金) 23() 26(水) 27(木)

武田栄喜

現在空きはございません。

ビワマス

現在空きはございません。

詳細・ご予約

冬仕度

2009-12-17 09:49:23

 16日は今週の寒波到来でスタッドレスタイヤへの交換。
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 これが無いと、北湖、管釣りへの釣行は不可能になります。滋賀県でも南部だけならノーマルタイヤでも行動可能ですが、夜間とか早朝の琵琶湖大橋などは通行できない日も数日はあります。

 しかし、自動車のタイヤは交換しても、ボートトレーラーのタイヤは交換していないので、牽引生活の私の場合、釣りが出来ないことも多くなります。

 ちなみに、釣りに来る場合の危険箇所としては、京都方面からだと161号線バイパスの坂本付近から真野以北、琵琶湖大橋など。名古屋方面からだと湖岸道路、名神「大垣~竜王」間が冬季冬用タイヤ必要ゾーンとなります。

 ガイドの場合は、ガイド自身は到着できても、冬用タイヤの装着の必要のない大阪、神戸、名古屋のゲストさんが到着できないパターンも多いです。わざわざ冬の釣り1回のために購入されることもないので、寒波到来で自動的に琵琶湖は地元アングラーのみとなります。

 ただ、たいていの場合早朝は駄目でも、昼頃からノーマルタイヤで走行可能となります。

テーマ:雑記帳

エンジンのメンテナンス

2009-12-12 21:16:06

 11日、12日共に強風予想のためにガイド中止。北湖はかなり荒れた瞬間もありましたが、南湖は普通に釣りになるコンディションでした。

 ただ、遠方のゲストさんだったので、せっかく来てもらって中止を伝えるのは「お気の毒」だと思ったので、最初から中止をお伝えしたのですが、実際に出られそうな湖面を見ると「やっぱり出たい、やれば良かった」と後悔するものです。最初から中止と決めるのか、それとも無理矢理でも湖上に出るのか、どちらが親切というか良心的かなかなか、この商売をしていていつも悩むところです。(売上げからすれば、絶対出た方が良いのですが・・・)


 さて、空いた時間でエンジンのメンテを!

 夏ぐらいから「アイドリングの回転数がどうも安定しないな?」と思っていたのですが、先日から本格的に様子がおかしい。

 アイドリングは600回転から700回転に自動調節されるようにスズキDF175の場合にはISGバルブというものがアイドル用の自動調整型の吸気バルブがあり、各種センサーからのデータを元に、コンピュータ判断してバルブの開閉で吸気量を調整してアイドルスピードを調整するらしい。

 今までは、「そのうちISGバルブが調整してくれるだろう」と気軽に考えていたのですが、最近、ますます様子がおかしい。

 エンジンが550回転ぐらいでストップすることが多発。仕方が無いので、フットスロットルでバラフライを開閉することでエンジン回転数を保ち、なんとか凌いできたのですが、最後にはチェックエンジンランプが点灯!
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 こりゃヤバイ!と思ってワークス長谷川さんに相談。

 色々と原因を探っていくことに。

 診断システムを接続して、センサー、コンピューター、ISGバルブ、可変バルブなどをチェックするも異常なし。

 ISGバルブの故障を疑ったのですが・・・。

 とにかくISGバルブの駆動率が90%以上になっているとの異常信号が出ているので、ISGバルブが作動する原因を探ることに。

 あれや、これや、と探していると・・・。

 ①吸気バタフライの接続ケーブルが緩んでいることが判明!

 ②さらにフットアクセルのスロットルケーブルも伸びている!

 この①、②の原因により吸気バタフライが全閉したり、開閉したり、不安定な状況となっていたために、アイドル回転数を調整するためコンピューターがISGバルブを異常作動させていたようで、その調節範囲をついに超えたために異常信号を発したようです。

 という訳で、問題のあったバタフライへの接続ケーブルの締め付け、スロットルケーブルの再調整をして完了。どうやら時間経過により、ケーブルの伸びが発生したためにアイドルスピードを変化させていたようです。

 

テーマ:バスボート