日曜日は管理釣り場の取材のため、大阪府島本町の尺代漁業協同組合に行って参りました。

詳しくはルアーニュースに掲載しますが、ここ尺代は大山崎ICから15分ということで、よーく考えると私の住む野洲からだと朽木よりも近く50分で到着。アマゴとニジマスの管釣りで、水無瀬川を仕切ったタイプでした。

　ここはアマゴ釣りのメッカということで餌釣りの方が多いのですが、ルアー専用エリアも用意されているので、アマゴを食べたいという方は訪れてみてはいかがでしょうか？ただ、アマゴのバイトは強烈に早いのでフッキングは至難の技です、多分、アマゴが釣れるアングラーというのはスポーツ選手としてもイケてるぐらいの反射神経の持ち主なのかもしれません。

　という訳で月曜日の午前は原稿を書いております。琵琶湖ネタと管釣りネタの2本立てです。来週月曜日発売のフィールドリサーチにて掲載されます。

　さて、本日の夜から再び南国に脱出。本日の日本が暖かいだけに、なんだか損しているような気がしますが、また木曜日には帰国します。では。いまから今年5回目の関空に行ってきます。関空までの交通費が高いんですよねぇ～。

　

　2日連続の出艇となり、昨日はクランクパターンを延々と試したために、本日はワームパターンを徹底的にリサーチ。

　詳しくは来々週号のルアーニュースのリサーチで報告しますが、天候とやり方次第では釣れます。なんと3本も釣ってしまいました。（もっと釣れている人もいますけどね）ただ、アメリカから4連勝中で、1月、2月の釣行で4回連続ボーズなしというのは我ながら幸運だと思う。一緒に出た後輩などは4回に1回ペースで釣っているのみで、まだ今年になって1匹もキャッチできてきない人も多い。

　しかし、こうやって湖上に出て釣っていると、もう待ちきれなくて、「ガイドをしてください」というメールや電話が増えるのですが、あくまでも天候を選んで出ているから釣れる訳で、いつでも釣れるという状態ではありません。また、この状況だと、自分には釣れるでしょうが、ゲストさんを乗せてとなると、ゲストさんにヒットする確率はかなり低い。まぁ、お二人乗せたらお一人は確実にゼロにしてしまうでしょう。

　「それでもいいから」という依頼もあるのですが、「釣れなくてもいい」と口では皆さんおしゃっていても、本音は釣りたいでしょう。いや、「俺だけは釣れる」という思い込みの元に来られるわけで、天候も含めて結果としてガッカリさせてしまうことが多く、私の中での理想とするガイドとしては成り立ちません。なので、この時期はガイド料金もなかなか受け取れませんから、私の中では商業ベースのガイドとしては成り立たないのです。

　それでも、あと1ヶ月程で本格的なガイドシーズンです。ゲストさんに商品としてのガイドが提供できるぐらい楽しく釣れる方法を探し出しておかないといけません。3万も4万もする商品（サービス）ですから、それなりによく出来たパターンでないといけないと思うと、3月前半まではキッチリと練習する必要がありそうです。

　まぁ、プロ野球でいうキャンプインみたいなものです。ですから、3月前半ならオープン戦っとして、どうしても耐えられない方や、3月後半や4月に来れない方向けの特別ガイドも想定はしていますので、後日発表したいと思います。それ以外の方は3月15日以降の本シーズンインまでお待ち下さい。

　琵琶湖でのガイド開始へ向けて、調整を始めることに。ボートでのバスフィッシングはアメリカ以来であり、南湖での釣行は久しぶり。

　新作のクランクロッドELTCS７２CMTJとELTCS７７CMHTJの2本だけを持って湖上へ。金曜の午後からの出艇でしたが、湖上には3艇のみ。クランクはファットペッパーとマッドペッパーマグナムのこれも新作子ギルカラー。

　延々クランキングを続けると、奇跡的に1本がマッドペッパーマグナムの子ギルにヒット。本日はこの1本のみでした。この日は徹底的にクランクで釣れるエリアをリサーチしていたので、明日（土曜日）は調子に乗ってライトリグで釣れそうなシャローをチェックしてみようと、気合を入れて出艇するつもりです。

　さて、先週末の大阪のフィッシングショーにお越し頂き誠にありがとうございました。多くのゲストの皆様にお越し頂き、さらに差し入れまで頂いたりなど、本当にありがとうございました。日曜日の方が人は多かったようで、特に日曜日の11時ごろがピークだったように思います。

　私のいたティムコの対面はJ社のブースだったのですが、イベントの女の子をパチリパチリと撮る方達とそれに呼応するお姉さんのプロ意識ならではのポーズは見事でした。あれを見るだけでも、価値があったでしょう。

　あと、各社のブースを終了の20分前からザット見たのですが、バスフィッシングへの注力が増しているメーカーが目立ったように思います。特に琵琶湖向け商品というのも増えており、リリ禁以来、琵琶湖市場から引いていたところが再び動き出したように感じました。

　ただ、そのプロモーションに私達を含めて、琵琶湖のガイドというのが注目を集めているようで、各社ブースで湖上で会うガイド勢がセミナーをしている姿が目立ちました。