フィッシングショー(総括編)

2010-02-09 02:48:18

 まずはフィッシングショーの総括編です。3日間の個人的ダイジェストですので、展示品などの新製品解説は後日ブログにUPしていく予定です。


 金曜日・業者日の午後に会場入り。

 病み上がりでイマイチ調子の出ず、鼻詰まりでボーっとしながら初日終了。
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 マルキューのブースで出会った元ファインルアーの店長で現在営業の山口さん。この方が元気がない姿をほとんど見たこと無いです。ちょっと体調を回復させるのにユンケル代わりに挨拶してきました。

 ティムコブースでは開発担当の鬼形氏が新製品のコンセプトを説明。
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 実は、私もこの段階で新製品を知ることになるので、ここで聞かないと明日から説明できないことも多々あり。ですから、これ以前に出会った方には何も説明できておりませんでした。スイマセン。。。

  そうそう、隣のピュアのブースにもう一人元気な人がいました。
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 今、一番欲しいスキンズを着ていた小森プロ。彼も我々と同じオヤジ組になっているんですが、昔から本当に元気です。体力と根性でトーナメントの世界で生きていると思う。

 それから、琵琶湖の元気な先輩サトシンさんも。
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 タフです!先輩なんですが、体力では全然敵いません。

 あと、デプスガイドの3人。
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 琵琶湖オープンで勝ちまくりのキムケン。北湖のスーパーガイド山田君。南湖の松下君。三者三様のストロングスタイルを通す若手ですが、結構昔からの付き合いなので、もう30歳超えていると思っていたら、3人とも20代でした。「あら、ま!」皆、やっぱり若いのね。。。

 という訳で、なんとか皆に元気を貰って過ごす。



 さて、2日目、土曜日・一般公開日。

 体調が一気に回復してきて、久しぶりに鼻づまりが治った!という訳で一発目からセミナー開始。
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 元気になり過ぎて、しゃべりまくり!国保氏を圧倒して、話まくり。皆から「1:9だったね」と冷やかされる。

 午後にメガバスブースに大熊さんに会いに行ったら、金森君のセミナー中。
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 う~ん、凄い。喋りのプロだ。ちょっと真似したら、皆に「キャラ違うよ」と総ツッコミされた。

 沢村さんはグロッキーの説明。
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 ベイトフィネスもあるし、グロッキーのマニアックな釣りの説明もあるので、時間は押し押し。でも、面白い話題でした。


 そして、3日目、日曜日・一般公開日。

 この日のセミナーは要らぬ事が頭によぎって、焦って汗でまくり!
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 2時ぐらいにセミナー終了。聞いて下さった皆様に感謝!感謝!の雨あられ!

 で、後半は各社へ挨拶周り。業者日にもしておいたのですが、それでも回りきれずに最終日のラストで一気に。一年で1回しか会わない担当の方もおられますので、どうしても顔会わせをしておかなくては。でも、こちらも移動するし、相手様も移動されるので、何回も入り直して会うのは、まるで釣りのポイントを回るようです。

 で、各社訪問。

 まずは「よつあみ」さん。
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 バス用には新製品はありませんが、新エコスプール登場で、ライン巻き替えに革命が起こります。商品説明は後日にアップ予定です。

 それからルアニューの「名光通信社」さん。
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 いつも原稿が遅くて申し訳ございません。と謝る以外に言葉がありません。まるでメル友のように、「原稿遅れます。」「原稿まだですか?」と送受信している担当さんとも名刺交換。ほんと頭が上がりません。原稿を早く出せば問題ないのですが・・・。

 そして、フィシュアローさん。
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 ブース光景を撮り損ねました。スイマセン。

 ジャッカルブースも何度か訪れました。
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 メバルにタイの水槽もあったから、ナカジーが捌いてくれるのかと思いきや・・・。

 ハヤブサブースも何度も。
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 新しいジグヘッド「ビートローラー」もあるし、V型ベンドのマス針「スピンマッスル」シリーズもあるだけど、ブースの中で目立たない位置だったのは残念。

 途中、メガバスブースからやってきた大熊さん。
 
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 3日間真面目にメガバスブースで仕事をしていたそうですが、ちょっとだけトイレがてらティムコブースに挨拶に来た時に限って、メガバスの上層部の方に見られてしまう。間の悪さ。。。そこは「流石」の引き運です。

 本人の名誉のために、私からも一言「本当にほとんどメガバスブースに居ましたから。」


 という感じで3日間の個人的ダイジェストです。

 今回のフィッシングショーはバス関連の会社の出展が減少しており、海のルアーなどが目立つ傾向。「バス<海」という図式だったように感じます。数年おきにバス>海になったりするので、バスも1,2年したらまた新製品が目白押しになってブースが復活するかもしれないですね。

 リール関係では、アブの新製品が目立ちましたが、例年、ダイワさん、シマノさんのリールコーナーは大混雑で寄る事もできずなので、分からず仕舞。バス用品目当ての来場者の方はバス関連が少なかったので、会場を2,3周と回ってしまう傾向があったみたいです。

 しかし、毎年ながら立っているのが辛い。歳を重ねるごとに辛さが増しているので、ついついブース裏で座る時間が多くなってしまいがちです。ただ、今回はショー直前に風邪をひいており、最悪は欠席も考えられので、ギリギリセーフで「穴を空けなかっただけでも良かった」と最低限の仕事ですが、自己で納得?です。 

 明日以降、商品説明をUPしていきます。












テーマ:ティムコ・フエンウィック

ガイド空き状況

平村尚也

7月 6() 8(月) 13() 15(月) 16(火) 17(水) 18(木) 19(金) 20() 24(水) 25(木) 29(月) 30(火) 31(水)

大熊一徳

5月 27(月) 29(水) 31(金)
6月 2() 3(月) 5(水) 6(木) 12(水) 16() 17(月) 19(水) 20(木) 21(金) 23() 26(水) 27(木)
7月 1(月) 2(火) 3(水) 10(水) 12(金) 14() 15(月) 17(水) 18(木) 19(金) 21() 23(火) 24(水) 25(木) 26(金) 29(月) 30(火) 31(水)

武田栄喜

現在空きはございません。

ビワマス

現在空きはございません。

詳細・ご予約

明日からフィッシングショー

2010-02-05 01:27:00

明日からフィッシングショーです。

国保氏のページからコピー&ペースト(汗)

ティムコブースでは、恒例のカタログ付録にはサイトマスターロッドベルトがついてきます。もちろん数に限りがあるのでお早めに!

今年の新製品としては例年にないぐらい琵琶湖で活躍してくれるルアーとロッドが多く展示されそうです。

そしてティムコブースではプロスタッフのセミナーも予定されています。

フィッシングショーOSAKA2010
=2月6日(土)=
10:00~10:30 国保誠・平村尚也(バスフィッシング)
11:00~11:30 嶋田仁正(ソルトウォーター)
13:30~14:00 沢村幸弘(バスフィッシング)
14:30~15:00 市村直之・北 大祐(バスフィッシング)


=2月7日(日)=
10:00~10:30 嶋田仁正(ソルトウォーター)
11:00~11:30 沢村幸弘(バスフィッシング)
13:30~14:00 国保誠・平村尚也(バスフィッシング)
14:30~15:00 市村直之・北 大祐(バスフィッシング)


プレゼントもあるかも知れないので、ぜひお越しください。


詳細はこちらもご覧下さい。

テーマ:ティムコ・フエンウィック

メディアの支配者(上下巻)

2010-02-03 12:18:00

「メディアの支配者」上・下巻(中川一徳)を読了。

メディアの支配者 上
講談社
中川 一徳

ユーザレビュー:
これこそが取材本!戦 ...
力作!どっちかという ...
フジサンケイグループ ...
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メディアの支配者 下
講談社
中川 一徳

ユーザレビュー:
内容濃いです話題はフ ...
そして下巻で闇を抉る ...
衝撃的の一言に尽きる ...
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 フジテレビ、ニッポン放送の設立の経緯から絶対権力者・鹿内一族を詳細に取材した長編。鹿内家3代を詳細に取材してあり、その登場人物の語り、回想録をまとめた様子はあたかも筆者が当事者であったかのような錯覚すら漂わせる。その反面、詳細すぎる点が災いして登場人物の多さ、時系列の把握を複雑にし、読了までに迷宮に入ることもしばしば。(私の頭脳の問題も大きいのだろうが・・・)

 ただ、この一冊を通じて、メディア企業がなんたるか?株式会社の支配とは?についての理解を深めることは可能だろう。戦後まくなくのラジオ局の設立の混乱、そしてメディアの中心がテレビ局へと移り変わる舞台の中で、限られたV波電波がもたらす莫大な利益を独占しようという欲望の中に渦巻く、人間関係が語られる。

 フジテレビという誰もが知っている人気メディアを支配する者。テレビを見ている視聴者がまったく意識しないメディア経営の舞台裏を明らかにする。バラエティのフジと言われるように、表は明るい楽しい企業イメージだが、その視聴率がもたらす莫大な広告収入からくる利潤、権力を支配しようとする人間のことなど、ついついテレビのチャンネルを8にしているだけで、考えもしないことだが、舞台裏は明るい世界ではないようだ。

 この書によってフジサンケイグループとは?、堀江貴文との壮絶な泥沼ニッポン放送株争奪戦の背景にあるフジテレビの暗部が明確に理解できる。

 また、フジサンケイグループを俯瞰することにより、産経新聞の慢性的な経営危機を理解することによって、近年の新聞社の読者離れ、広告低迷にも波及し、最近流行の新聞・テレビの凋落論にも繋がっていく。

 本書は長編なので時間は相当に必要です。
 


テーマ:雑記帳