湖上にいたい

2005-04-02 23:19:40 前の画面へ戻る

 4月2日、毎日欠かさず湖上にいると出会う顔ぶれは同じだったりする。
連日(月20日以上)ガイドおよび釣りを続けるメンバーというのは琵琶湖
南湖で片手もいない。こうした平日から毎日のように顔を合わすメンバー
というのは互いに尊敬すべきところばかりで、毎日湖上にいて漁師のよ
うな鋭い水、ベイトの変化を読み取って魚の動きを読んでいる。

 たいていハニースポットや新しい釣り方を探して、数週間後の琵琶湖の
大流行を作り出すのは、こうしたメンバーである場合が多い。今週もこうし
たメンバーが持っていたパターンが週の半ばから爆発していた。自分も木
曜日に新しいパターンを見つけてから温存していたので、今日そのパター
ンで大爆発することに成功した。

 しかし、こうした新しいパターンも週末になれば、多くの週末アングラー
が発見することになり、爆発エリアは大船団になっている。そして、また
月曜日からコツコツと探すことが日課となる。そして、また週末船団という
流れを繰り返す。

 自分も次第に歳を重ねるにつれて、毎日湖上にいるのが辛くなってきた。
しかし、毎日湖上に浮いていないと、どうしても見えない世界がある。その
世界では肌で毎日の魚の動きを感じ取れる。多分、この国で、そのレベル
でバスフィッシングを楽しめるのは数人なのかもしれない。辛くても幸せな
ことだと思う。

 あと何年出来るか分からないが、やっぱり湖上の人がいい。若いガイドさ
んが元気に毎日出るのを見ていると、「自分も数年前はああだったんだ」と
懐かしく思う反面、なんとか、あと10年毎日湖上の人でいられないかと思案
する。だが、今日もガイドが終わってからの整体院で「働きすぎ」と注意され
てしまう。

 いや、別に私は「働きたい」のではなくて、「湖上にいたい」のです。

 ただいま33日連続ガイドの4日目!

 

テーマ:バスフィッシング

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