フィッシングショー(タックル編「ゴールデンウィング」)

2010-02-18 12:02:55 前の画面へ戻る

今年のゴールデンウィングの新作はなんと言っても「ベイトフィネス」!

◆GWT63CLJ
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 ベイトフィネスのエース級ロッド。ネコリグ、ダウンショットも可能なぐらいソフトなティップセクションでバイトを弾かない。ただ、KTFチューンクラスの軽量ルアーを飛ばせるリールも必要。

 琵琶湖ではアキュラシーが必要ないロケーションが多いので、どこまでベイトフィネスが広がるか疑問は残るが、ダム湖、湿地系の湖は間違いなく流行するでしょう。

 琵琶湖の場合だと、スピニングとベイトの中間クラスの釣りで、7ポンド、8ポンド、10ポンドというラインが再び使える可能性がある。このクラスのラインと1g~3g前後のウェイトというのは今の琵琶湖ではやっていない穴場的タックルなので、武器となる可能性はある。

 今年の流行のベイトフィネスの体験版としては1本確保したいロッド。ただKTFを入手するのが至難の業。沢村さんのWEBも発売日にはパンクする程らしく、ロッドは確保できてもリールの確保はどうなるか?

 


◆GWT610CLP J
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 ベイトフィネス用のGWT64CLP Jのロングバージョン。シャローをピッチングで撃っていく釣りで、ライトリグやスモラバを使うパターンに最適。

 琵琶湖の北湖でもベイトフィネスを行うアングラーの方も多いのですが、やはり北湖の透明度を考えるとロングロッドが欲しいところ。このアイテムだとその条件を充分に満たしているから、これで北湖の漁礁のスワンプネコなどを行うと面白いだろう。北湖ならこちらをオススメ!


◆GWT72CMHJ
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 ライトテキサスのピッチング。72Mでの5gテキサスのピッチングはとても気持ちの良い釣りですが、こちらは10gぐらいのテキサスに加えてスピナーベイト、スイムジグにも対応するなど幅広いレンジをカバーする。

 もしかして、琵琶湖で使えるロッドでは?という期待を持たせるアイテムで、GWTのファンの方で琵琶湖遠征を予定の方は是非、購入して来ていただきたいアイテム。

 ちなみにGWT琵琶湖セレクトは

スピニング
○GWT63SLJ・・・ダウンショット、ネコリグ、ジグヘッドワッキー
○GWT62SLP J・・・ジグヘッド、ネコリグ

ベイト
○GWT72CM・・・ノーシンカー、バイブレ、スピナーベイト3/8oz、(クランク)
○GWT72CMHJ・・・テキサス、スイミングジグ
○GWT70CHJ・・・ラバージグ、ヘビテキ、スピナーベイト3/4oz

私的には、という感じです。



◆GWT60SL-SJ
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 琵琶湖では関心が薄いアイテムですが、私的には漁港とかでは必要となる糸だけのシェイク用ソリッド。

 今風の言葉では「ビビビシェイク」というそうですが、昔から琵琶湖の漁港で食わせの究極技として使われているラインだけを新体操のリボンのように波動させて、ルアーは一見動いていないようで、たまに波動が伝わってシェイク?というかフックのアイの向きのみを変える程度のミリ単位のアクションをすることができるロッド。

 今の私はトーナメントにも出場していないので、最新事情の繊細シェイクやトーナメントレベルのライトリグの世界は理解できませんが、市村プロが作成しようとする意図は充分に理解できます。

 食わせのソリッドという面だけでなく、ロッドでの糸シェイク。このキモが分かれば、このロッドの意図するところは分かるでしょう。琵琶湖の港などスーパーハイプレッシャー専用モデル。たまに出会う局面で他を圧倒するには1本持っておきたいし、このコンセプトの釣りを理解したい方にはオススメ。

テーマ:ティムコ・フエンウィック

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