ラインに関する質問

2008-12-09 06:31:00 前の画面へ戻る

Q、初めてメールします。
11月14日に「バイブレーションに関する質問」でお世話になりました埼玉県人の相方、埼玉県人その2です。

「ガイドに必要なタックル」では全てのタックルにフロロラインが使われております。

プラグ用にもフロロとありますが、その理由を教えていただけますでしょうか?
こちらはプラグ用には通常ナイロンラインを使用しています。相方はPE+フロロリーダーですが、こういったセッティングはいかがでしょうか?

来年は2名まとめてお世話になりたいと思い、日々平村さんのお薦めルアー探しに余念がありません。お会いできる日を楽しみにしています。では!

S(当方にて氏名省略)
埼玉県春日部市在住
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A、フロロを使うのは感度の問題です。ウィードをクランクで当てて、かわすには感度が必要でナイロンでは感度不足からウィードに接触した瞬間が分かりづらいために使用しません。

あと、ナイロンに比べて細いラインを使用できるのもメリットです。同じポンド数で引っ張り強度が同じであっても、表面の傷の入りにくさから、フロロの方が細いラインを使用できるために、クランクなどでは最大深度が深くなり有利になります。

PEを使わないのは飛距離の問題です。フロロよりも滑りの悪いPEでは、どうしても飛距離が落ちてしまいます。琵琶湖の場合は広大なウィードエリアにロングキャストする機会が多いので、PEよりもフロロの方が適していると考えています。

ナイロンを使うのはトップシーズンぐらいで、スピニングの場合はタックル数が増えるので、フロロのままで対応させてしまいます。

まぁ、このあたりは15年近く200日から300日近く釣りをしてきて私も何度も試しましたが、結局、フロロに落ち着いてしまったのは、それなりに「使いやすかった」からでしょう。本当は、一から試していただいて、普段のラインで通用するかどうか試してもらいたいのですが、おそらくガイドが1日だと、それで釣れなかったら、オシマイとなってしまうでしょう。

一日勝負なら「鵜呑み」で、何度も琵琶湖にチャレンジされるなら、「ご自身のパターン」で釣ってみてください。釣りですから、絶対というのはありませんので、色々試すことも重要ですが、問題は時間だと。

多分、S様が今お使いの道具というのは、今行かれているフィールドで適したものだと思います。水の透明度、ストラクチャーの質が異なるために、投げる距離もルアーも異なると思います。そのため、ラインも異なるのだとご理解いただければ・・・。

テーマ:よつあみ

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