やっぱりＢａｓｓｅｒ

　月刊バス釣り誌で唯一毎月愛読しているのがbasserです。

　なんと今月1月号には大熊さんの琵琶湖ガイド取材がありました。今も通用しているバイブレパーターンの取材ですけど、グラスロッドで掛けたあとの大熊さんの姿が面白い。

　あと、誌面ではやっぱりアメリカに関する記事がいつもながらに興味をそそるものが多い。わすが20ページ前後のアメリカに関する記事のためだけに買っている読者も結構多いと思う。他誌とは完全に読者層を異にしているが、basserの読者はbasser以外に浮気の出来ないコアな人達だろう。

　もし、バスフィッシングに関わる仕事で、「ガイド以外にしないさい」と言われれば、やっぱりこうした読者層向けのライターになりたいと思う。コアな人達が唸るような仕事、これが一番面白いと思う。

　しかしながら、こうしたコアな仕事が儲かることではないのも事実。やっぱり貧乏の素質しかないようです。

　そういえば、昔、編集部と仕事をしていたときに、夜中の2時にメールをしたら、速攻で返信がきたことがあった。今も変わらないのだろうか？

　毎月毎月、編集ご苦労様です。