9月15日平村ガイド「3つのミドストロッド」

2020-09-17 04:48:25 前の画面へ戻る

ミドストロッドのテストで湖上へ。

野尻湖から琵琶湖へ移動の鬼形氏

すでにワイルドサイドでは、基本となる64ULが発売されており、追加で64XULが発売。

そして、今年の秋に67Lplusが発売となります。

基本的には

  • 64XUL・・・2インチ、3インチ&1/64oz~1/16oz
  • 64UL・・・3インチ、4インチ&1/32oz~3/32oz
  • 67Lplus・・・4インチ~6インチ1/20oz~1/4oz
それぞれのロッドに代表されるセッティング例

という具合にミドストで使うワームのサイズとウェイト別に適したロッドを3本用意しました。

これは、檜原湖や野尻湖で使うような極小ワームと琵琶湖で使う大型ワームのミドストを1本のロッドで賄うことに「かなり無理がある」という事から「やっぱり最適なロッドは分けるべき」という結論に達した事から、開発がスタートして、64ULを軸にして、上下の番手の開発が始まり、最後の67Lplusが完成となりました。

ようやくミドスト3兄弟の完成

ワカサギレイクとなった琵琶湖では、3インチのRVドリフトフライのような食わせ技も使うので、64XULにフロロ3ポンドという究極の食わせ技「フィネスミドスト」も週末なら必要になる時もありますが、67LplusでPE0.6号もしくはウィードが強烈ならPE0.8号での「パワーミドスト」となるでしょう。そして、その中間が基本的な64ULとなります。

PEは飛距離を出すのに有利でかつ細くても強いので強引なランディングが出せますが、船団になったりすると強烈なプレッシャーとなるとフロロしか喰わないという事態も発生するので、いつもPEだけという訳にはいかず、様々なセッティングを練習していかないといけないので64XUL、64UL、67Lplusの3本体制で練習していきます。

ワームに関しては、ワカサギやフライの時期には3インチや4インチがメインとなりますが、冬季から早春は小型のベイトが消えるので、大型のベイト捕食となり5インチ、6インチがメインとなるので、その時期は67Lplusの独断場となります。ですから、冬季を中心に早春までは67Lplusが必要不可欠となります。

昨年から、ワカサギパターンに対応するためにI字系とミドストの出番は増えており、スピニングリールが足りない状態が続いており、ロッドもスピニングが増えるばかりです。でも、メインパターンとなっているからこそ、「合ったロッドで釣りたい」ので、細分化されたベストなロッドが生み出されております。

 

テーマ:レジットデザイン

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