バサー誌「ガイドセッティングの記事」

　今月号のバサー誌では遠投などに注目した特集。

　レジットデザインの鬼形氏がガイドセッティングの話題で登場。

　小口径の多数のガイドセッティングになる理由を解説。ロッドのガイドについて知識レベルを確実に高める特集記事です。

　鬼形氏と仕事をしていて、いつも感心させられるのは、この高い知識レベルであり、なおかつ日本全国の釣りの実態をよく知っている事。どの釣りに、どんなロッドが必要なのか？では、どんなブランクスで、どんなガイドが必要なのかを日々考えている事です。そのため、記事内にもあるようにマイクロガイドからベイトフィネスへ至る小口径化への流れなどトレンドリーダーで在り続ける。

　氏とは長い関わりですが、ロッドに関する開発においては全幅の信頼をよせています。

　今回の特集記事は、そんな彼の高い知識レベルの一端を垣間見ることの出来る記事。バサー誌ならではの深さと味わいのある記事ゆえに、ぜひ一読いただきたい。