僅かな警告も見逃さない

2014-11-04 19:50:17 前の画面へ戻る

 先日のガイド中に、走行中、オイル警告灯が一瞬だけ点灯。

 普段は絶対に点灯しないランプが僅か1秒もない時間だけど点灯したので、これは怪しいと思ってエンジンオイルを点検すると、見事にオイルが乳白色になってました。このままではガイド不能になるので、応急処置でオイル緊急交換で一日過ごして、ガイドの休日で対策。

truth diary ブログ写真 2014/11/04

truth diary ブログ写真 2014/11/04

 これは水の浸入です。

 おそらく、ウォータージャケット部分の破裂か、ドライブシャフトのシールの破損でしょう。

 水が浸入したことでオイルが固まったか、水でオイル圧が高まった為に警告灯を点灯させたのでしょう。このまま放置して走ると、オイルが原因で焼き付き、もしくはパワーヘッドの錆となり、エンジンブローすることでしょう。ここで完全に「壊すか、壊さないのか」がガイドとしての損益分岐点となります。ここで壊すとエンジン代で今年の利益が吹き飛び、ガイド業が赤字転落します。

 慌てて、本日、予備エンジンと載せ換え決行。ガイドをしていると突然のエンジントラブルの可能性があるので、予備エンジン、予備ペラ、予備エレキ、予備魚探と必要になります。長年、やっていると何度もエンジントラブルに見舞われ、対策も慣れており、普段から予備の手配の準備をしているので、毎日のように平常にガイドが出来る訳です。

 皆さん、僅かな警告ランプでも見逃してはなりません!

 降ろしたエンジンは、ゆっくり丁寧にマッスルマリンさんで修理です。

 

テーマ:バスボート

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