7月4日平村ガイド「午後からの内職のパンチショットリグ作り」

2018-07-04 22:48:39

 ガイドが午前中で終わったので、午後からパンチショットリグ(リーダーレスダウンショット)用の必要アイテムを買ってきて、夕方から組み立て。

truth  ブログ写真 2018/07/04

 元祖パンチショットシンカーも入手できるようになったので、今のうちに作っておくことに。

 必要なのはシンカー、スプリットリング、フック、スイベルの4種。

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 そして、時間。

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 こういうモノを観ていると、作業時間は大幅に長くなります。。。

 「ナバーロ良いじゃない?」

 さて、組み立ては10g、12g、14g、18gの4つ×5個の20個。

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 オジサンにはハヅキルーペが欠かせません。

 ハヤブサのTNSのHD(ヘビーデュティー)モデル3/0で完成。

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 フックの向きを間違えないように!

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2月11日平村ガイド「フック交換地獄」

2018-02-11 19:10:43

 アラバマからのバスマスターの中継を見て夜更かし。

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 やっぱりテンション上がるし、早く釣りしたくなりますね。

 さて、作業は続いており、今シーズン使うルアーのフック交換。一年間でシーズン中もボート上で交換しているのですが、やはり錆たり、伸びたりしているのを見つけてはこまめに交換しておきます。

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 今年はハヤブサからイヨケンのKEN CLAWフックが発売されており、それらも取り入れての交換です。

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 上のTNスリム8のフロントが昔からある速掛、ラウンドタイプで軸が短いのでクランクやシャッドなどに適していました。クランク好きには絶賛されていたのですが、廃盤になってしまうらしい。

 下が新しいハヤブサのKEN CLAWを装着。ストレートフックで1つのポイントだけが長くなってバラシ軽減とのこと。そのため、装着時には、必ず下向きになるフックのポイントが長くなるように向きを間違えずにセットすることが重要。多分、この意味が理解されないような気がします。

 私としては#3#5がラインナップに入っており、#6では細くなりすぎたTNスリム8のフロントフックが#5、リアが#6と非常に綺麗にまとまったのが嬉しい。

 KEN CLAWの#5と#6だとちょうど良い感じです。

 ちなみに、このTNスリム8はレンジの浅いエリアでの早巻きと、縦のシミーフォールで使います。今年はソリッドのワイルドサイド(レジットデザイン)ST610MLも発売されるので、PEラインを使ったソリッド&シミーフォールのバイブレーションの釣りがハマリそう。

 そして、下の写真はそれぞれのフックのベストパターン。

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 クランクには速掛、ミノーなど長いルアーにはKEN CLAW。

 ただし、速掛は廃盤なので、入手困難です。釣具屋に残っていたら買占め作戦を決行してください。

 特によく使うのが#4と#6です。#8はシャッド等なので、ストレートポイントのフックでOKです。

 あと、幻なのが#2の速掛。マッドペッパーマグナム等には不可欠の幻のフック。1回しか生産されておらず、市場への供給量が圧倒的に少なかった。

 

 さてさて、バイブレ等もフック交換ですが、その前に知恵の輪を外す。

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 釣り場でこうなっていると、たいてい使われないので、きっちりと外しておくこと。

 昨年の1軍ルアー達。

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 これらの中から使われなかったモノ、使っていても釣れそうでなかったものは戦力外としてボート上のタックルボックスから外す。

 そして、動きが良かった1軍達だけを残す。これは実際に引いて当りを確信したルアーを中心に構成。

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  •  左上からTN50トリゴン。

 トリゴンは3サイズですが、70サイズは陸っぱり用かな?ボートでも試したのですが、若干動きが大きいのとレンジが深くて使いにくくて2軍行き。そして1軍残留になったのは、一番小さい50サイズ。前に錘が付いていても50サイズのバイブレーションは細かくて、釣果が圧倒的。これは、シャローでも巻き用で、66MLを使っての高速リトリーブ。小さいサイズでバイト数が格段に多い。ただ、ノーマルのフックが細すぎて、14ポンドクラスで強引にランディングするとフック伸びが多発。ですから、ノーマルよりも太軸のKEM CLAWの#6と#8に交換です。

  •  左下はTN60

 ノーマルのTN60は、シミーフォールの使い方でPEでリフト&フォール。70だと重すぎてフォールスピードが速すぎる。オーストラリアで使い方は完全にマスターしてきたので、今年の釣りに加える為に、今更の新戦力として採用。シャローではより軽いTNスリム8を使用。そちらは別ボックスに。

  •  中央上はTN70サイレント

 水がクリアーになった時に使用するので、カラーは地味目を中心に。ウェイトが固定されているので、TNシリーズでストレートリトリーブでは一番遅く、レンジを深く巻くことが可能。

  •  中央下はTN70FT

 こちらは真逆の濁り水用。ノーマルよりもサウンドがデカイので、派手カラーで濁りの時に使う。

  •  左は全てTN70ノーマル

 これらは73MLでのストレートリトリーブでのスローでのボトムタッチしながらの巻き。琵琶湖のノーマルの水の状態の時に多用するので、カラーは大人しいナチュラルから若干の反射色がメインとなります。安定と信頼のノーマルの70サイズ。

 

 

 このように、必ずTN50トリゴンを琵琶湖で太いラインで使う場合はこのようにフックを太軸に交換しておいてくださいね。

truth  ブログ写真 2018/02/11

 上が交換前、下が交換後。軸が太くなっているでしょ。

 分かっている人には当たり前の作業ですが、大半の方がそのまま使うという現実。

 ノーマルのフックは野池使用を前提として小型のバスを釣る時のモノですから、琵琶湖で使って50アップや60アップが来て、1本掛かりになったら悲劇が起きます。

 オフの作業というのは、こういう「発生しやすい悲劇を削減する」という事をしております。

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12月6日平村ガイド「フリーノットの光電子の防寒対策」

2017-12-06 22:30:41

 琵琶湖は昨日よりはマシな風でしたが、充分に荒れておりました。

 北湖の雪予報を見て、本日も日程振替えで後半の予定が詰まるばかり。後半だって大荒れがあるというのに・・・。

 

 さて、この時期はまずは防寒対策という事ですが、やはりインナーが一番重要です。

truth  ブログ写真 2017/12/06

 毎日、着用しているのがフリーノットの光電子の3.5mm超厚手。

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 この超厚手は暖かいだけでなく、動きやすく普段から着ていても問題なし。ただ、屋内や都会では汗だくになるので駄目です。あくまでも釣りや屋外の常用着。

 そして、中には光電子のウルトラライトダウン。軽くて、暖かくで動きやすい。軽いから肩こりも無し。

truth  ブログ写真 2017/12/06

 中にダウンを着ていてもジャケットだけでは効果半減、やはり下半身のウルトラダウンのパンツを着ておきたい。これで体全体が暖かい空気層に覆われるので、保温効果が長持ちします。感覚的には魔法瓶の中にいるようなもの。光電子の遠赤外線効果を発揮するのが、インナーとミドルウェアーの存在。

 そしてアウターもフリーノットの光電子ですが、こちらは防水が重要です。

truth  ブログ写真 2017/12/06

 内側には起毛素材で暖かいのですが、外側の防水はもっと大事なポイントです。

 こうしてインナー、ミドル、アウターと3種類に分けて、上下で同じ枚数を着用しております。

 それでも寒いときは、最終兵器のカイロとなりますが、カイロは気温3度以下ぐらいから装着することに。このカイロを使ってしまうと後がもう無いので、1月か2月の吹雪の中ぐらいまでは温存しておきたいところ。普段は、この3層構造で充分対応できます。

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