台風通過後濁りが全体に拡散、というわけでまずはいち早くクリアアップしたシャローを釣っていくとゲストさんのロングカーリーテキサスリグにグッドサイズ～。

続けてチャターベイトにグッドサイズがヒットしましたが、足元でバレてしまいました、原因はロッドが柔らかすぎたこと。チャターべイトにはジグに使うような固めのロッドがベスト。

ロッドを変えてキャストしていくと私のチャターベイトにグッドサイズ～。


濁ったエリアを釣っていくとまたまた私のチャターベイトにグッドサイズ。


ゲストさんもロングカーリーでグッドサイズ～。

しかし、この後はバイトはそこそこあるもののスッポ抜け多発で大苦戦。

その後もロングワームをキャストしていくとゲストさんにグッドサイズ～。


クリアなエリアを釣っていくとまたまたゲストさんのロングテキサスリグにグッドサイズ～。


今度は私のラバージグにグッドサイズ～。


スッポ抜けにもめげずに頑張って釣っていくとゲストさんにグッドサイズ～。


とにかくすっぽ抜けバイトが多い後半、今度はうまくフックセット出来てグッドサイズ～。


ラバージグにもバイトがあるものの、やはりすっぽ抜けも多く苦戦していましたが、なんとかグッドサイズ～。


ラストにゲストさんのロングテキサスリグにグッドサイズ～。


台風後、全体的に濁りが広がってなかなか難しい一日でしたがゲストさんと楽しく釣っていきました。

　台風１１号が過ぎ去った翌日、水位はそれまで－30cmから＋20cmまでに50cm上昇し、放水量は30t前後から一気に全開放流～、はてさて琵琶湖は一体どうなっていることでしょう。

まずはまだ濁りが到達していない、メインストリームのラインを釣っていくとゲストさんのラバージグにグッドサイズ～。


今度は私のラバージグにグッドサイズ～。

久しぶりにパカクローで釣れましたよ。

またまた私のラバージグに50up～。

しかしこのエリアはその後、濁りに覆われると同時にバイトがなくなってしまいました。

流入河川からの濁りが湖流に乗って１時間に100mほどの移動スピードでそれまでクリアだったエリアをどんどん飲み込んでいきます。

遠くから眺めると濁りの帯が広がっていく様がよくわかります。

後半も濁りを避けつつ釣っていくとゲストさんにグッドサイズ～。


ライトリグで釣っていくとグッドコンディションをゲストさんがキャッチ～。

ポロっと小型サイズも釣れてきますが、結構真剣に釣らないと釣れないです。

私もライトリグでグッドサイズ～。


ラストはチャターベイトを巻いていくとバイトはあるもののヒットまでは至らず、台風後の琵琶湖はバイトも少なくそれなりに難しい状況でしたが、「濁りの入り始め」のセオリーで釣っていきました。

　いよいよ台風が接近し始めました。10日、AM10:00現在、琵琶湖では10mを超える強風が吹き荒れています。これだけ強い風が吹くのは久しぶりです。
昨日から降り続けている雨は一段落ですが、台風が最接近し過ぎ去るには後3～4時間、その間は屋外に出ることさえ危険な状況が続くでしょう。
琵琶湖の水位も上昇し後数時間でプラス水位に達すると思われます。

明日以降、琵琶湖への釣行を予定され、「どうなるんだろ?」と心配されている方も多いと思われますが、相手が自然なので無理は禁物、少なくとも今日の夕方以降までは動かずに待機していたほうがよいと思われます。

そんな台風の日は屋内でインターネット。非常に面白い、私の友人小島宏氏のホームページを紹介しておきます。

http://www.hiroshikojima.com/

アメリカ南部に住んで既に10年、同氏の高い洞察力で書かれた内容は読みごたえがあり、じっくり楽しむことができます。