5月前半の巻

2014-06-22 22:25:35

今期のGW明けは、水質に悩まされる展開になりました、田植えに伴う栄養塩を含んだ水が流入河川を通して湖に入ってきます。
その影響を強く受けるエリアは富栄養化に伴い水質が悪化。また4月からの好天続きに伴う日照量の多さもこの現象に拍車をかける結果となりました。

4月後半から新たに成長を始めたエビモやフサモエリアをいち早く釣っていくとゲストさんにグッドサイズ~。
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4月以降は晴れの天気が続き、ウィードの成長スピードは例年以上、スポーニングも南湖全域で一度は終わっている感じ。
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今年の5月はライトリグを中心にスローな釣りの展開が多い日が続きました。
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そんなスローコンディションでもしっかりゲストさんはグッドサイズをキャッチ~。

午前は比較的高活性でも午後はスローダウンという日も多く、後半は苦戦。
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逆に後半が良い日もあったりとなかなか不安定。

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バイトが少なくても集中力を崩さない根気もバスフィッシングでは重要なスキル!!
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朝一は1日でも最も重要な時間帯、この時間帯に確実にグッドサイズをキャッチするとその後の展開も楽になります。
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そろそろこの時期になると好調なノーシンカーワームの釣りもなかなかいまひとつの出だし。
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原因は色々と考えられますが、一つはブルーギルの減少という原因が考えられます。ここ数年、話題になることが多いブルーギルの減少、その原因の一つに私は「虫」の減少を最有力候補に考えています。

反面、アユ、ハスといったベイトフィッシュは例年以上に多く感じています。このあたりもライトリグが安定する一つの要素になっていることは間違いないでしょう。
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琵琶湖のバスのスポーニングはまだまだこれから、ボトムフィッシングは決して外すことが出来ない釣り、特にロングステイを多用することで、一つ、二つとバイトを多く出すことが出来ます。
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スローな展開が多くなってしまった5月前半、そんなスローコンディションでもゲストさんに楽しんでいただけるよう努力しています。
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