昨日今日と梅雨明けかと思わせるほどの好天にになってます。というこでガイドの結果報告です。

まずはワンキャスト目からゲストさんのテキサスリグにヒット。

続いてサイズアップです。



その後もエリアを変えつつ釣っていくとグッドサイズがゲストさんのテキサスリグにヒットしてきます。

ちなみにワームはホグ系ワームの元祖「ブラシュホグ」

その後も続々とゲストさんテキサスリグで釣っていきます。



どうやら肝はステイのようです。もちろんやたら止めておけば良いというものではなく、カリカリウィードを感じたらその場でステイ。
こういうときに「タングステンシンカー」の感度が光ります。

午後は本格的に風が出だしたのでクランクパターンにスイッチ。
午前はサイズが伸び悩んでいたゲストさんに50cmオーバーがヒットです。


午前からテキサスリグで好調だったゲストさんにもクランクでグッドサイズがヒットです。

しかし50オーバーには届かず残念。
今日ポツポツコツコツ退屈しない程度に魚が釣れた一日でした。

　桧原湖から帰ってきて約5日ぶりの琵琶湖。どんな様子になってるかなとワクワクしながらいざ湖上へ。
しかし状況はあまり変わっておらず、まずはトップで遊びます。

しかし減水傾向にある現在の琵琶湖ではすでにインサイドパターン自体が下降線。これ以上のサイズアップは望めないと早めに見切りを付けて今度は沖のメインチャンネルラインのパターンにスイッチします。

すると早速ゲストさんのクランクにグッドサイズです。

その後もポツポツ小型を釣りつつクランクをキャストしていくとゲストさんサイズアップです。



しかしその後は曇り空から太陽が照りだし「ピーカンベタナギ」状態に突入すると同時にクランクパターンも減速。

その後は別のパターンにスイッチし、50オーバーがヒットりしたりするもののバラシ。
また次のスポットに入るタイミングが出遅れたりで午後はイマイチでした。

　7月3～5日は次回T-50釣り大会の開催地である福島県・桧原湖に練習に行ってきました。
前回の「浅くて濁った」霞水系とは対照的な、今度は「深くて透明」な桧原湖です。
個人的には桧原湖は思いで深い地、決して嫌いではないです。

桧原湖の魅力はなんと言ってもその自然美。とっても緑が綺麗な森の中の湖です。

桧原湖は裏磐梯にあります、でその湖上からは磐梯山を望むことが出来ます。

私はこの磐梯山を見たときは「採石場があるよ」と本気で思ってました…でも親切な友人が「噴火口」だと教えてくれました。
ちなみにこの桧原湖、あの磐梯山の噴火で出来た「堰止湖」です。なので周囲の地形の一部はリザーバーの雰囲気があります。

桧原湖といえば「緑」。

メッチャ綺麗で心が癒されます。
こんな神秘的な景色もあります。

でも今回はこんなシャローではあまり釣れませんでした、桧原湖のメインはやはりディープの釣りです。

もちろん桧原湖のメインターゲットはスモールマウス。

アベレージサイズは30cm前後とあまり大きくはなく、トーナメントではメッチャ僅差の争いになります。ラージマウスもいますがこちらは数が少なく希少種。でもサイズはこちらに分があります。

桧原湖に限らず参上湖で怖いのは「霧」。

今回も最終日は霧(雲)が出て10m先も見えない状態になりました。

幻想的?

霧の湖を彷徨っていると突然目の前に何か現れました、「コワッ」て感じですが島でした。でも桧原湖はいたるところに暗礁がありある意味本当に怖いです。

ということで今回も十分な練習日程は取れませんでしたが本番は頑張りますよ。