今日は恒例「霜まるけ祭り」からです。
というかこれ霜じゃなくて雪です…しかもボートカバーが完全に凍っててバキバキな状態です。

湖上に出るとオーブが飛んでいます!!

だと良いのですが、雪です。

とゲストさんを油断させておいて

船頭50ブラックゲット!!
ゲストさん「…」

とその後すぐにゲストさんヒット!!


なかなかのファイトです、ボート際でグングン下にファイトします。


ゲストさん45cmオーバーブラックゲット!!

ゲストさん厳しい状況だと聞いていただけに思わず笑みがこぼれます。

この頃になると空も晴れてきます?

小春日和です…なんていうのはウッソ、反対側の北の空は

相変わらず雪雲に覆われてしまっていて時折そちらから雪が舞ってきます。
ということで南の空だけ見て釣りしましょ!

その後はバイトはあるものの、のらなかったりで水温が上がった頃を見計らってシャロークランクなどを引きに行きます。

が何も釣れません。

ならば今度はジャークベイトです。

とりゃー!!とロングキャストです、しっかり潜らせてウィードに絡めます。

するとゲストさんヒット!!ブラックがグングン引いてて楽しそ～!!

しかしこの直後バレてしまいます。ちゃんとフックも変えられていたのに…きっとゲストさん帰りの道中では「あのブラックが67cm、7070gだったらどうしょ」と悔しがられてるはずです。

と今度は船頭にヒット!!

ブチッ!!

船頭ラインブレイクです。カッコ悪いです…。
「あのブラックが67cm、7070gだったらどうしょ」と船頭もこのブログを書きながら悔しがってます…。

その後はバイトもなく浜大津にオネーちゃんの踊りでも見に行こうかな～、でもきっとあのミシガンオネーちゃんたちにも色々な人間模様があるんだろうな～

二人っきりのミシガン操縦室にて
ミシガン船長…「誰もいないからいいじゃないか」
オネーちゃん…「やっ、やめて下さい船長、あそこのバス釣りの人が見　　　　　　　　ています。」
ミシガン船長…「見ていないよ、あいつらは魚の裸しか興味がないん　　　　　　　　　だ」
オネーちゃん…「イャーン、せっ船長～」

な～んて人間模様を考えてる場合ではありません。釣りです釣り。

ということでシャローにバイブレーションを巻きに行きます。

しかし風裏シャローは水が更にクリアになっており、ウィードからボトムまでぜーんぶスケスケ丸見え状態!!で職場崩壊。
問題は水温低下だけではないようです。

で朝に逆戻りかとも思える写真ですが(手前に写っている古臭いピースサインしてるオジさんは完ムシして下さい。)

これ夕方にボートカバーを掛けた後の写真です、たたんで置いていたのですがまだ雪(氷)解けてませんでした、恐るべし滋賀県…。

ここのところかなり手を焼かされている琵琶湖です。釣っている場所もパターンも毎日違います、しかもどれもバイトが少ない。唯一救いなのは来ると間違いなくデカイということ。冷え込みでアングラーの数は少ないもののこの2日間で60cmオーバーが何匹も釣れている、これは凄い確率である。3月の琵琶湖は確かに寒波が入ると辛いことになる、しかし反面超デカイのが釣れる確率が高いのもこの3月の釣れないときなのだ。
明日も頑張ろう!!(オマエ、明日は予約入ってないだろって、「ムフフっ、寒波の影響の底はうったのさ、おそらく昨日が底でしたね、ということは明日から状況は上るだけ」)

(文中に過激な表現がありますが、あくまで船頭の妄想です。)

今日の午前のテーマはここのところの強烈な冷え込みを考え温泉めぐり大作戦。

温排水スポットを回りますがダメ…。場所によってはすでにプチ船団も出来て入れない場所も。

作戦を通常に戻しますが昨日、一昨日の大荒れで期待のスポットは白濁して「白まるけ」。
ならばとまたまた入港します。とまたまたオネーちゃんたち踊ってます。

普段と変わらない景色ですが、唯一違うのは魚が釣れないこと、微妙なバイトはありますが「絶対のりません!!」

そんなこんなでウロウロしているとまたまた北西から冷たい風が…

　この時点でもうお昼、クマノリ家大ピンチです。

午後からは冷たい風に打ちひしがれます。

ゲストさん、風裏に隠れて釣りしてます、きっとバスもそんな気持ちなはずです。

ということで私たちも風裏シャローに移動です。

この直後ゲストさんにヒット!!がすぐにバレてしまいます。ガード付きのフックが災いしてしまったようです。

次に回ったスポットで事件は起きます!!

バカ船頭がやってしまいます。
釣れないときは基本的に船頭はあまり釣りしません。でもあまりにも釣れないときは本当に釣れないのかな、ヤバイなと心配になりついつい釣りをしてしまいます、その結果こんな悲惨な結果となるわけです。

しかしこの魚のおかげでゲストさんの活性も上がります。とゲストさんにヒット!!

なかなかのファイトです。


ようやくあんたの顔が見れましたよ愛しのブラックバス君。

よく太った40cmオーバーです。

今日はとにかく寒波の影響でまたまた雪もちらつくような日でした。もちろん水温も日を追うごとに落ちておりタフな日でした。こんな日は当然ながらバイトも少なく、バスが口を使うタイミングもごく僅かしかありません、それを逃すともう手遅れ。シビアな世界です。

今日は霜まるけではなく、なんと雪!!　マリーナに向かう途中の車中からすでに降っており、一瞬吹雪っぽい場面も…。

しかし今日はゲストさんリクエストでシャローのフリップ＆ピッチングの釣りがしたいとのこと。ここ数日の冷え込みで決して条件的には良くないですよとのアドバイスをさせて頂きましたがゲストさんの強いご希望によりシャローチャレンジ本日敢行!!

まずはフリップキャストの練習からです。
とにかくこの釣りで最も大事なのはキャスティング、これが出来なければ何も始まりません。最初に変な癖が付いてもダメです。正確かつソフトなプレゼンテーションが出来るかはすべて手首の動きに掛かっています。腕や肘を使ってキャストするとどうしても正確性や迅速性を損ないます。

練習の甲斐あってゲストさん完璧とまではいかないものの要領は得られたようです。後は慣れるだけ、とにかく撃って撃って撃ちまくります。

しかし山は確実に昨日以上に白いです…。

ただまったくシャローに可能性がないわけではありません、数こそ少ないものの確実にバスは居ます。

エリアを変え、狙う状態のバスを変えとにかく撃っていきます。

シャローの魚の数は間違いなく少ないので船頭はボートの操船のみに徹します。
しかし山には雪雲がかかり時折、チラホラ白いものも…

それでもたまに顔を出す太陽の日差しでシャローの水温は上昇傾向にあり、期待も高まります。

それでも風が北風に変わると風が肌を刺すような冷たさに
弱いクマノリがゲストさんにプランの変更を促しますが、ゲストさんはシャローでとにかく釣りたいとのこと…オトコです。その気持ち良くわかります、なんとかゲストさんエキサイティングなシャローフィッシングを味わっていただくためにも最後の最後まで諦めずに移動を繰り返し、撃って撃って撃ちまくっていただきますが残念ながら今日は午前のワンバイトのみでノーフィッシュのままタイムアップとなってしまいました。
可能性はあったと思うのですが本当にお疲れ様でした。


このどこかに間違いなく居るのですがコイツらがイージーに口を使ってくれるにはもう少し掛かるようです。