7月11日大熊ガイド「40up含む25本ほど、初夏のパターンへ移行?」

台風の影響で暖かく湿度を持った空気が流れ込んでいるため昨日より気温はグッと上昇、朝は曇天の空模様、この時間を使ってまずはポッパーフィッシング。

さっそくポッパーに反応ありゲストさんにヒット～っ。

続けてまたたまゲストさんのポッパーに。

トップへの反応はバイト5発、3本キャッチもビッグサイズは混じらず。

トップへの反応は薄いものの水中を覗くと大型のバスが何匹もウロウロ!!

 

そこでアプローチを変えてパンチリグで40後半のグッドサイズ。

 

9時を回る頃には一気に気温も上昇、夏を思わせる天候へ。本格的にワームフィッシングで釣っていくと30cm台サイズの連続ヒット!!

サイズにこだわらなければ数がどんどん釣れるのが今の南湖の特徴。

そんな元気の良いバスたちの主食はどうやら甲殻類、特有の触覚がバスの口から出ていることも度々。

このあたりの変化もいよいよ初夏の到来を感じさせます。

現在、南湖はアユ、ハスといったベイトフィッシュは少なく、バスのメインベイトとなっているのは主に産卵中のブルーギルとこの甲殻類。

その後も好天下で最もバイトが多い甲殻類を意識したワームフィッシングを展開、サイズは選べないのでとにかく数を釣って混ぜる展開。ゲストさんとどんどん釣っていくと40upのグッドサイズ。

 

いよいよ初夏の到来を思わせるようなエリアでもゲストさんにグッドサイズ～。

今日はどのエリアでも数の割にサイズが伸びない展開。

ラストは夕方のローライトコンディションを使ってまたもやトップゲーム、SKポップに45クラスのグッドサイズ～。

いよいよ夏展開の琵琶湖に変わるのか?と思いますが、実はまだまだ水の中は梅雨時期のコンディションを保っており、ブルーギルそしてバスもまだまだ多くの産卵中の個体を見ることが出来ます。また皆様ご存知のように現在台風が3つも発生しており今後はこの台風の動き次第で天候が大きく変わってしまいますが、来週は概ね気温が高めの好天の予報となっており初夏のパターンが強くなっていく傾向となるでしょう。