本日は南東の風が強くなる可能性があり、南コースへ。

　朝は曇りスタート。昼から小雨のローライトコンディション。

　今日は釣れ釣れになる？と思って、新規のパターンを開拓すべく新作ルアーを投入。

　まずはメガロドーン。全開７２MHでやってみて全然無理だったので、マグナムスプーンと同じ７２H でやってみると正解。

　とにかくデカイ。プロトタイプの1個だけ持っていたのでキャストしているとプロトでブレードが外れて終了。。。

　もう持ってないので終わりです。。。巷では高値でオークションに出展されているぐらいなので、当面、私には回ってこないでしょう（笑）

　続いてトリゴン70、すでにトリゴンの60は北湖のバーチカルな釣りでは何度か釣っているので、今度は南湖で70を投入。

　タックルは７３ML＆アンタレスDCにIXAカーボンハンドルで。昨日、夜なべして交換。ハンドル交換したらバランスが良くなって巻き易さも感度も急上昇。やっぱりカーボンハンドルって素晴らしい。

　ただ、カーボンハンドルは何度も装着しているうちに、磨り減るのでガタが出る点がデメリット。沢村さんのKTFやIXAというのは基本的にレーシング用というかチューニングモデルなので、定期的なメンテ、交換というのが必要となります。でも、交換したときの軽さと硬さから来る感度は代え難い良さがあるので、ほとんどのリールのハンドルはIXAカーボンハンドルのオフセット90mmにしています。

　さて、トリゴンはどうか？

　北湖のバーティカルでは結果が出るのですが、巻きでは高速に浅いレンジを引くのか、スローにディープを使うのか？その辺に迷い中。

　ただ、普通のバイブレーションとは違うので、レンジもパターンも違う形で、新しい世界が見えてくる筈と期待して練習中。

　さて、今日は釣れる日の筈と思って、こんな感じで新しいパターンに私は挑戦中で、ゲストさんには定番のアラバマ系をキャストしてもらっていると、コッ、コッ！とバイト続出。

　しかし、ノラない。。。

　さらに、ドスン！とデカイのがひったくりバイトが出るも、これもすっぽ抜けで午前ノーフィシュ！

　透明度が上がってきて、横方向へのバイトが渋くなっているようなので、これはマズイと思って午後から短時間だけワーム展開。

　まぁ、サクッとワーム展開にしたら釣れました。

　ワーム系も軽量のネコリグで浮かせてスローフォールという展開。ただ、北コースに行けば、このパターンなら50本ぐらいはイージーなので、南コースではワーム系のパターンでは深追いせず。

　ワーム展開をしてキャッチしてもらったら、やっぱり巻き再開。

　TN70で。南湖はこういう巻きの展開が出来るウィードフラットが広いので、ハードールアー展開なら南湖の方がやりやすい。

　そして、アラバマ系リグで。

　しかし、バイトが多いけど、本当にノラない1日でした。多分、15バイトぐらいは逃している筈。対策を考えないと駄目ですね。

　本日は南コース。

　朝はフリックカーリーのヘビダンで。

　まずは47cmクラス。超ディープから上がる個体は、ウロコが剥げた個体が多い。

　続いて38クラス。

　続いて40アップ。

　もう一度48クラス。

　朝のディープのヘビダンは4本。風が吹いてきたので撤退。

　今日はゲストさんに訳あって、「巻きはしない、片手で出来る釣り」と決めて展開。巻きパターンを捨てて右手1本でできるパターンを模索する。

　片手で出来る釣りというと、メタルバイブ。カナダモボトムをノッキング。

　すると、こんなサイズも・・・。

　なんと9cm！10cm以下って非常に珍しいです。

　ロクマルよりも釣れる確率が低いのですが、ゲストさんは「ロクマル釣りたい」とのこと。それは当然ですね。

　あと、右手1本でできる釣りと言えばシャッドのドラッキング。

　ソウルシャッドでキャッチ。

　右手1本での釣りとなると、クランクパターンはシャッドに置き換え、アラバマ系はキャロドラッキング、バイブレはメタルバイブの上下動に置き換え、あとはライトリグやワーム系など。

　湖の状況に合わせるのではなく、ゲストさんの状況に合わせたパターンを模索した1日。

　本日は北コース。

　ベタ凪曇りの絶好のコンディション。

　まずはキーバーンから。

　北湖で使うキーバーンは、サーキットボードならではの反射が淡いヒウオカラー。透明度が高い状況で圧倒的にヒット率が高いです。普通のメタルバイブはギラギラと反射しすぎるので、バイトが出ないことがありますが、このカラーはいつも安定。「買い！」です。

　ちゃんとヒウオカラーを持っておられたゲストさんは、初メタルバイブフィシュ。

　ロッドは６１０Mでも出来ますが、右手1本でクイックに動かすならショートロッドの６３Mが長時間するなら圧倒的に楽。

　長いと手首が負けてしまうので、手首を鍛えるか？ロッドを短くするか？

　スイミングジグなどをしても、南湖と同じでコッ！というバイトのみで終わり、ダウンショットでもバイトが遠目。なのでウェーブモーションのノーシンカー投入。

　これで入れ食いスタート。

　途中、寒気到来で虹発生。

　綺麗なんだけど、これが寒くなった証拠。

　ウェーブモーションは入れ食い。

　パターン的には一段階、初冬に近づいたような感じがします。

　秋の入れ食いから、初冬の喰わせ、晩秋の巻きパターンなど、ちょっと工夫しないと釣れなくなり、バスもポジションも固まりつつあります。