本日もゲストさん北コース選択。

　奥琵琶湖の湖岸も紅葉してきました。この景色の中でのフィッシングが最高。

　そして、入れ食い！

　ヘビダンの8m～12mラインでのフリックカーリーでの釣り。ワイルドサイド（レジットデザイン）６７L を使って。

　ゲストさんもレンジが分かったら入れ食いに。

　ボテボテの個体ばかりが入れ食いモードに。

　ただ、昨日の木枯らしの影響か、ウィードエリアの5m前後がノーバイト。反対に10m前後のラインは入れ食い度合いがUPしてます。

　シャロー側が釣れないので、セイラミノーなどは不発。今日は完全にディープの釣り。

　ずっとディープレンジをやって50本、60本と入れ食い。

　最終的には各地でディープレンジにベイトが回っており、合計85本でした。

　このままディープレンジ一辺倒になってしまうのか？それとも、一時的なシャロー、ミドルレンジの不発なのか？という判断が難しいところ。今日は晴天で浮き上がりにくい条件が揃っていたとは言え、あまりにもシャローが不発過ぎ。ディープ一辺倒になるのなら、ディープ側のルアーやタックルを充実させないといけないので、明日以降の雨のタイミングで再びシャローを試してみて撃沈したら、ガイドに必要なタックル更新となります。

　本日も北コース選択で、快晴の奥琵琶湖へ。

　次第に紅葉してきましたね。

　釣り方はフリックカーリー4,8のヘビダンで振り子式スイミングで30mラインの12mを狙う。

　ワイルドサイド（レジットデザイン）６７L を使ってカーブフォールさせて、ロッドを立てて横に振り子の原理で滑らすようにスイミング。決してシェイクはしません。

　爆風になってきたので風裏で。

　晴天爆風ですが、バイトが逆に多くなる展開。

　しかし、湖北のバスは肉厚です。

　ただ、今日は予報よりも遥かに荒れて・・・。

　まともに展開できず。本来の15％ぐらいのエリアしか回れずにゲストさんに奥琵琶湖本来のポテンシャルを味わってもらいのですが、それが出来ずに心苦しい。

　後半はリズムウェーブのスイミングジグで。ロッドはワイルドサイド（レジットデザイン）７２Mで。

　ゲストさんも最初はバイトが無かったのですが、ある問題を解決したら即バイト！

　終始湾内というゲームで64本。

　今週は荒れる予報が多いので、南湖戻りか？中止か？奥琵琶湖湾内限定か？という本来のゲームが出来ないと予想されます。

　こういう荒れる日が多くなるのを見ると、やっぱり、もうすぐ11月という事ですね。

　本日も北コース。

　まずはセイラミノーの１投目。

　続いて2投目。

　入れ食いか？3投目バラシ、4投目キャッチと順調なスタート。

　ウィードが濃いところではIシャッド投入で。

　ワイルドサイド（レジットデザイン）ST65Lのソリッド＆PEでウィードの中からゴリ巻き。

　今度はディープレンジでフリックカーリー4,8のダウンショットで40アップ。

　ディープレンジも今日は活性高めで、45クラスとヒットが続く。

　バイトは多い展開で、サイズも良い展開。

　ロッドは６７L でメインラインに10ポンド、リーダー部分が14ポンドのセッティング。漁礁や浚渫、ロックエリアと北の場合はリーダー部分を太くして根ズレでのラインブレイクを防止する一方で、メインラインを細くしてディープレンジでの感度を上げる。シンカーサイズを上げて感度を上げると根掛かりが増えるので、メインラインを細くしてディープに到達しやすくするという工夫です。

　今度は59cm。

　フリックカーリーのカラーはスモークシャッド。

　透明度の高い時には、非常によく釣れるカラーです。

　ゲストさんも順調にフリックカーリーのディープスイミングでキャッチ。

　シェイクを入れずにスイミングさせるのがコツ。

　上手くできると勝手にバスからバイトしてきれくれます。

　こんな感じで50本。

　一応、ダウズビドーでも数本キャッチしましたが、今年はシャローレンジのウィードの調子がアユが抜けてからイマイチなので、ディープ中心展開に。そのため、ハードルアーよりもディープでのヘビダン、ジグなどの展開がメインになっています。