3月11日は「南湖研究」

湖の状況は、250トン放水で沖には冷たい北湖からのクリアーな水がある状態。

シャローも寒の戻りで、水温が11度から7度までダウンしている状況。

この2点を押さえて、新しいパターンを探しに湖上へ。

時間は名古屋に夜には入るため、午前中のみという条件。

朝一にディープのカレントを遮るストラクチャーのカレント裏面を攻めると・・・。

コッ！

あ、やっぱりそうだったのか！昨日に試していれば・・・。

ここでは友人に2本ヒット。

もう、沖のパターンは読めてきたので、これ以上釣るのは時間の無駄遣い。友人は、もっと釣らせろオーラ出しまくりですが、ガイドではないので心を鬼にして他のパターン探しに！友よ「ご免ッ」！

その後は、シャローでも本湖のカレントを受けず、東岸の水路内の浅いために暖かい暖められた水のエリアを攻めることに。

　これならば、低水温の影響は少しでも低いのとの読み。ただ、このパターンで見つけてもゲストさんが2人だと、明らかに釣りづらいというか、ガイド向きではないパターンとなるのが難点。

本日は、ここで時間切れ・・・。

　明日は名古屋に居ます。本当はこの難しい南湖の研究にもっと時間を費やしたいのですが・・・。釣具を売るために派手な服着て、話しているよりは湖上で魚を探している方が楽しいのですが、ガイド業、プロスタッフという立場で経済活動の一つに絡んでいる関係上、名古屋のショーのお仕事も大切な業務です。

　釣れていれば、それほど気にならない南湖の事なんですが、釣れていないと気になって気になって仕方がありません。この辺は、普通の釣り人の皆様とまったく逆の心境なんです。

　という訳で、明日は名古屋のショーの会場にいます。

　セミナーは以下の通り。

　明日（12日）から2日間開催される名古屋バスフェスタでのティムコスタッフステージは3/12　レフトステージ11：00～沢村、平村、国保プロベイトフィネス　3/13ライトステージ12：30～沢村、平村、国保プロベイトフィネス

　このメンバーでのセミナーなので、見所は、「沢村プロとの絡み方」ベイトフィネスがテーマなので、相当沢村プロの熱いトークとなるはず。そこにどう平村、国保が絡むのか？それとも駄目だしされるのか？そんな所を注目して見て頂ければ・・・。

　個人的には、今月発売となるマルチカーリーの凄さというか、使い方を皆様に説明できればと思います。ベイトフィネスの釣りの中でも、本当に簡単に釣れる系統の「楽しい釣り」ができるルアーだけに、「できるだけ多くの方に体験してもらえれば」と思っております。

　では、明日は名古屋でお会いしましょう！