12月4日平村ガイド「ソウルシャッドとディグル3plusで45クラスなど18本」

快晴の強風。

琵琶湖大橋からは大きなウネリが入っており、木浜に浮いていると北湖を目指すボートが次々とUターンして南湖に帰ってくる展開。

風があるのと、湖の水がターンオーバーで激しく濁っているのでディグル展開。

ディグルの3plusは今の南湖の４ｍレンジでウィードが少し生えていて3.5m前後となっているレンジとピッタリと一致するので、ワイルドサイド73MLでクランキング。

日中はクランクでバイトが止まったのでソウルシャッド。

ソウルシャッドは、フロロカーボンならばワイルドサイド64MLや69Lplusのような硬めのロッドでクイックなターンやトゥィッチをさせる。私個人的にはPEでのシャッドゲームにはまっており、ワイルドサイドST64Lplusのソリッドティップを使ってソフトティップ＆PEの組み合わせで細かいトゥィッチで食わせています。

PEは0.6号のXブレイドのアップグレードにリーダーは6ポンドのオルトロス。

PEにするとドラッキングでロングディスタンスでもショートバイトを確実にフッキングに持ち込めるメリットが出るのですが、反対にティップ部分に絡んだりすると面倒なことに。あと、この低温期に手袋を外して強風の中FGノットをする面倒さが難点。釣りでは有利ですが、トラブル時の使いにくさは有り。

昨日、今日と冷たい西風、北風が吹いたので南湖はドチャ濁りのターンオーバー状態。しばらくはハードルアーゲームが楽しそうな雰囲気です。濁ると波動の強いクランク、シャッドが有利となるので、ディグルとソウルシャッドの展開です。