12月26日平村ガイド「ビワマス」

2020-12-26 19:26:45

今日もビワマスでの出船。

ビワマスガイドの場合、釣果というか釣れるペースには変化があるものの、あまり変わりがないのでブログを更新するにもネタにはちょっと困るというのが実感です。

今日もかなり冷たい風の中スタートです。

蓬莱山には雪。上ではスキー、下では釣り。

このところレンジが深くてダウンリガー優勢なので、荒れている時間帯はダウンリガーのみセット。

とりあえず、投入したら待ちます。
まずは1本目。

だいたい、食事タイムになるとヒットが連発するもので、カップラーメンを作って暖かいものをゆっくり食べようとするとラッシュ突入!

カップラーメンが伸びてしまう・・・。

今日もリミットメイク。バイト数は10数発、キャッチ6匹の入れ替え1本で5本のキープ。

やはり美しい魚です。

年末が近づいてきており、お正月向けのビワマスガイドが多くなっております。

荒れなければ、それなりに釣れるのですが、年末は大寒波で大荒れになりそうですね。。。

テーマ:琵琶湖

ガイド空き状況

平村尚也

現在空きはございません。

大熊一徳

5月 4() 10(金) 20(月) 22(水) 23(木) 24(金) 26() 27(月) 29(水) 31(金)
6月 2() 3(月) 4(火) 5(水) 6(木) 9() 10(月) 12(水) 16() 17(月) 19(水) 20(木) 21(金) 23() 26(水) 27(木)

武田栄喜

現在空きはございません。

ビワマス

現在空きはございません。

詳細・ご予約

12月23日平村ガイド「大漁のビワマス」

2020-12-24 13:07:43

先週が大荒れでほとんどのガイド日程が中止。

そして、今週は前半に知人のお子様をご案内するなどプライベートな出船が続き、ようやく通常ガイドへ。

とは言え、バスの方は例年よりも早い水温低下と、急激な水温ダウンで一時的に超タフな状態が続いているので、今回はビワマスガイドへ。

今年も遊漁船での登録です。

すぐにヒットも・・・

ウグイ

その後は!

ヒット!

レッドコアとダウリガーを流すも、ダウンリガーのみヒット。

ビワマス登場

後半はボコボコモード。

バイトラッシュで汗をかく・・・、
50アップも
釣れすぎる展開で2桁ヒット。

いっぱい釣れた場合は、キープ数はお一人様5本なので、入れ替えて45㎝から50アップでリミットが揃うように入れ替えます。

50アップを筆頭に45アップで、ご家庭で美味しい料理をお楽しみください。

寒波到来で荒れると釣りになりませんが、通常の凪モードならビワマスはイージーな状況です。

現在、1月のビワマス日程は満員ですが、天気次第で1月中旬以降に追加でビワマスガイド日程をアップする可能性がございます。その場合は、改めてHP上にてお知らせさせて頂きます。

テーマ:琵琶湖

前年の同時期の釣り

12月20日平村ガイド「強風の日・シャッド、ノーシンカー、メタルバイブ、TN60トリゴンで48㎝など25本ほど」

12月21日平村ガイド「ビワマスガイド」

12月19日平村ガイド「冬季から早春が旬=パワーミドストの釣り=」

2020-12-19 19:26:54

 

いよいよ厳冬期となってきました。

この時期から始まるパワーミドスト。

ボトム水温が低下する一方で、暖かい日差しがやってくるとバスは中層に浮いてきます。

ボトムにシンカーを付ける釣りだけではキャッチできずに、中層を漂わすことによってキャッチできる釣りこそがミドストです。古くは名古屋釣法と呼ばれていたように琵琶湖には古くからある釣りですが、ミドストというネーミングになってから一般的になりました。

使うワームサイズが3インチ、4インチの場合には、ワイルドサイドWSS64ULが当初からあったのでミドストをするには困らかなったのですが、5インチ、6インチの場合にはワームの自重があるので、ロッドが負けている印象が強く、フッキング、キャスト時において完璧ではないと常々感じていました。

もちろん、このことは長年抱えてきた問題だったのですが、琵琶湖だけに、5インチ、6インチのシャッドタイプのスティックベイトを投げるだけに開発して、販売してペイするかと言えば、なかなか私もレジットデザインに作って欲しいとは言い切れませんでした。

しかし、5インチ、6インチのスティックベイトでのミドストが多くの方が実践するようになり、その釣果が注目されるようになったここ数年は、ワイルドサイドを使う方からも、同様の不満や開発への要望が高まり、ようやく、開発、販売へと至ることになりました。これが「パワーミドスト」と称するロッドの誕生のストーリーです。

市場があるから、作ることが出来たのです。

ミドストロッドに関しては、前職時代から定評のある開発の鬼形氏だけに、下手なものを出すことはなく、数々のワームとジグヘッドを組み合わせながら、パワーミドストの最適解を見つけるテストを繰り返してきました。

特に注意したのが、「適度な振れ」と「フッキングパワー」の両立でした

パラボリックに曲がるミドスト専用ロッドは、適度に振れないと長時間の糸ふけを出したシェイクが困難です。1時間以内とか10分ぐらいなら、どんなロッドでも無理をすれば出来ますが、一日を通じて無意識に糸ふけをだしたラインスラックのあるミドストをするとなると、ボヨンボヨンとしたロッドが求められます。

一方、5インチ、6インチのスティックベイトの重量はそれなりにあるので、フッキング時にはある程度、ロッドの芯が残ったトルクが求められます。単純に柔らかいだけだと、いくらPEラインを使ったミドストと言えどもこの時期の3キロ、4キロといったサイズの口にはフックが掛かりきりません。

私もWSSST61ULで一度試してみたのですが、「振れ」はピッタリでも、フッキングが決まらずに一昨年の1月、2月にことごとくロクマルクラスをバラシて、開発に一気に火が付きました。

それから、ある程度のプロトにたどり着いてきたら、4キロサイズをキャッチできるようになりました。

ようやく発売となったので、時期と場所をお伝えしておきます。

まず、時期は12月から5月ぐらいまで、最盛期は12月から4月です。

低水温の時期の方がミドストでしか釣れないバスが多くなります。

それはボトムに冷たい水が溜まるから。

場所は、外ヶ浜、下物、木浜、ディープホール南から瀬田川の浚渫の中層やボトムからやや浮かした場所。

または、新芽の生えてきやすい名鉄、アクティバ沖、赤野井沖、カネカ沖、自衛隊沖などの4mライン。

特にパッチ状に残るウィードがあれば、強烈な展開となるでしょう。

タックルは、このワイルドサイドWSS67LplusにPE0.8号もしくは0.6号ですが、沈むPEのオードラゴンなら0.8号で無理に細くしない方が良いでしょう。沈むPEは太くても風の抵抗を受けにくいので捌きがしやすいからなのと、素材に混ぜているモノがあるのでFGノットとかで接続が若干弱くなるからです。普通の素材のPEなら0.6号まで下げてディープでの操作性を上げる方が良いでしょう。

リーダーは6ポンドならドラグをかなり使って慎重に、8ポンドならそれなりにグイグイを引っ張りあげるPEならではのランディングが出来るでしょう。

これからの冬季から早春にかけては、この「パワーミドスト」と、今までの定番だった「スイミングジグ」の二刀流です。パワーミドストは食わせの釣り、スイミングジグはエリアを流す展開に使います。これにピンスポットのノーシンカー、メタルバイブを加えたり、濁りが入ればバイブレーションを入れると、真冬から早春の釣りが完成するでしょう。

「寒いからこそ出来る釣りがある。」

桜が咲いてしまうと、楽しいパターンが終わってしまいます。冬から早春の釣りを楽しみませんか?

 

 

テーマ:琵琶湖

前年の同時期の釣り

12月16日平村ガイド「フリックシェイク4,8ヘビダン、ノーシンカーで57㎝など37本」

12月17日平村ガイド「トレジャートラップ&Iシャッドテール、リズムウェーブ3,8で53㎝、52㎝など13本」

12月20日平村ガイド「強風の日・シャッド、ノーシンカー、メタルバイブ、TN60トリゴンで48㎝など25本ほど」

12月21日平村ガイド「ビワマスガイド」