南湖で集合して、朝から南風爆風モード。

今日は駄目かな？また別の日にしましょう。という具合に諦めていたのですが、一応各地の風速計を見ると奥琵琶湖だけは風が弱い。

そこでボートを陸送して大浦へ。

しかし、その大浦は・・・。

土砂降りの雨！

参った！

しかし、その雨も昼頃には上がって虹。

ようやくビワマス釣りができる状況となり、ゲストさん人生初のビワマスをキャッチ！

さらに追加！

そして、ラストにはロッドが動かないレベルのサイズが・・・。

なんと53㎝のグッドサイズのビワマスでした。

それにしても丸々と太った最高のコンディションの個体でした。

本日をもちまして1月のビワマスコースは終了。

南湖も北湖も水温10度を超えており、バスでもビワマスでも釣れ釣れモードの1月となっており、まだまだ琵琶湖でガイドをしていたいのですが、このあと海外出張、フィッシングショー、ボートメンテナンス、事務仕事と続くので、1ヶ月ほどの期間ガイドの方はお休みさせて頂きます。

海外での釣りや、天気の良い日には事務仕事をサボって湖上には出ますので、そちらは随時ブログにアップしていきます。

なお、通常のガイドは2月中旬に再開予定となっております。

年末年始のビワマスコースも今日を含めてあと2回。

普段バスを釣っているゲストさんに、年末年始ぐらいはビワマスでも釣ってみましょうという企画ですので、毎年年末年始に楽しみにされている方とビワマス初心者の方の2パターンとなります。

今回はバスのガイドにいつもお越し頂いているゲストさんですが、ビワマスは初体験。

ダウンリガーやレッドコアのシステムを素早く理解して操作するというのは、初体験の方にとっては楽しくもあり、戸惑うことも。

そうこうしているうちに初ヒット。ここでバスのようにポンピングしたり、煽りすぎるとバラシます。

なんとか、マス類特融のウネウネファイトと格闘してゲット。

初ビワマスをキャッチして、「これがビワマスかぁ～」という感動の瞬間。

しかも、初ビワマスで50アップ。

ビワマスってこんなもんですか？という感じで、ビワマスの平均サイズは50アップだと勘違いのスタートでした。

その後は、普通の40アップ前後となりました。。。

あとは、ご自宅に戻ってご家族に食べていただくことに。

その結果は、たいてい「こういう釣りに行きなさい！」と周囲から言われることになると思います。

ワームのサイズを上げたミドストをしている時に、「どのロッドがベストセッティングなのか？」そのテーマを持って湖上へ。

このテーマを共有してもらうために、急遽、千葉から開発の鬼形氏に1月の琵琶湖まで来てもらうことに。ちなみに、明日は群馬だそうです。

必要なロッドのパワーバランス、トルク、反発、長さなど色々と相談しながらの釣り。

電話やメールでのやり取りよりも、湖上で釣りながら共有すると一気に情報共有が進みます。

全国各地飛び回りながら、釣りをしてレジットデザインのロッドは開発されております。