今日の朝の気温はなんと16度。

水温も下がっており、ターンオーバー気配。

それでも小型の活性は高く、サミー１００からスタート。

ゲストさんのジジルのオレンジ色が猛烈にバイトが多くて、北湖各地で入れ食い。

本当にどこでも釣れる状態になっています。

そして、グッドサイズのチェイスが何度があってドバっと１発。

アユ、ハスと水面系のベイトが多数の状況なので、I字系ルアー、トップだけで十分釣れる状況です。

下手にワーム沈めた方がバイトが少ないので、アユが消えるまではI字系とトップの展開となりそうです。

ローライトのいかにも食いそうな朝。

ここはワーム系ではなく、トップの出番。

ワイルドサイド66MLによつあみナイロン16ポンドにサミー100

名作サミーシリーズですが、100が個人的に一番出来が良い名作だと思う。

バイトラッシュで2桁。

ゲストさんはアイマのペンシルでキャッチ。

鮎が接岸しており、ボトムに着けるよりも表層。

Iシャッドの表層I字でも。

こちらはワイルドサイドST65LにPEオードラゴン0、6号セッティング。

小型サイズは無限にチェイス。

トップもI字系も最高潮なタイミングです。

ただ、夕方には爆風。

今週はこの強風との戦いが続きます。

これが無ければ、今週は鮎ボールで最高のタイミングなのですが。

朝の琵琶湖大橋は風速5ｍで、南湖の木浜に止まるボートは南に舳先を向けている。

しかし、大橋より北は北風で北小松ではつむじ風が発生している。

選択としては、風の弱い南湖で過ごす、北湖西岸をベタベタにくっついて過ごす、北湖最北端で湾内限定で過ごすの3択。

どうしようか迷うも結局は最後の北湖最北端を選択。

とりあえずバイトの多い世界なので、フリックカーリーでディープに溜まるバスを次々とキャッチしてもらう。

ワイルドサイド61ＵＬのレンタルでフリックカーリーのディープスイミングのコツをお伝えしたら、あとは連発。

完全にマスターされて、次々とキャッチ。

湾内から出れないのでサイズアップに苦しむ展開ですが、体高のある個体が次々とヒット。

大荒れの中なので、なかなかボトムを取ったりバイトを感じるのが難しいのですが、それでも頑張るゲストさん。

午後には本気モードの大荒れで完全に湾内に引きこもり生活。

後半はキャロシャッド、Ｉ字系の釣り方にも挑戦してもらってキャッチ。

キャロシャッドにはワイルドサイド64ＭＬで。野尻湖で炸裂しているそうで、琵琶湖でも出番あり。ディープのワカサギパターンに効果的で、今後注目のテクニックとなるかもしれません。

という事で、仕掛け、シンカー、動かし方を練習しておきます。