台風後の琵琶湖。

朝は穏やかに晴れたものの、昼間は小雨になる場面も。基本ローライトな好条件。

少し濁っているものの、反応は凄く良い。ゲストさんのジジルで1時間で2桁。

かなりボコボコペース。

南湖で入れ食いなので、北湖はもっと入れ食いか？と思って北上したら、バイト少なし・・・。

北湖のアユの動きを一応確認しに行ったのですが、逆に減った箇所もあって、南湖の好調とは正反対。

なので、南湖に再び戻ってトップ祭りで35本ほど。やっぱり、こちらが入れ食いでした。

タイミング次第ではトップでも入れ食いになる場面も。今日はローライトだったので、その辺もバスの視線が上になった要因かもしれません。

そのため、台風前からのI字系とトップの展開はあまり変わっていない様子。釣れる箇所もあまり変わらず、南湖好調継続です。

水位もマイナス39㎝と増水もなく、水温は少し下がって25度。

台風接近で屋内に引きこもり、パソコン内部の引っ越し作業の続き。

クラウド保存とHDD保存の２系統に分割して、過去の写真データ、ドキュメントを引っ越し。

意外と壮大なプロジェクトになっている事に気づかずに、手軽に手をだした事に後悔。

さて、湖上は南風ババ荒れですが、2艇のボートが頑張ってます。

貸し切りだろうけど、大変だな～と思います。

荒れてウィードがどうなっているのか？

明日からの湖上が楽しみ半分、不安半分。

まだウィード抜けてないと思うのですが・・・。

南湖からスタートの北湖というのが9月の私のガイドパターンですが、荒れた場合には２つの展開で、一つは北湖の大浦に移動して大浦湾内をメインにするパターン、もう一つは南湖に引きこもるパターン。

今回は南湖に引きこもる事になりました。予報では東よりの風となるので、北湖東岸はエリアとして回れるかな？と思っていたのですが、実際には北北東の風となり大橋をくぐるとウネリが強くて断念。

南湖内は木浜に大船団となっておりますが、南側はガラ空きなので、雨のローライトを利用してトップからスタート。9月の雨って釣れるから、実は最高なんです。

いきなり、パシャ！と水面が割れて。

40アップからのスタート。

最近はベイトを捕食している個体が多いので、フィーディング狙い。

こういう時はスローなポッパーよりも、ペンシルの方が早い動きで狙いやすいので、サミー100を使用。

久しぶりにサミー100を使うと、完成度の高さに惚れ惚れします。

そして、ロクマル登場。

61㎝でした。

このあとは、ちょっと波があるので、I字系もアピールを高めにステルスペッパーを使用。

プロペラの回転でローライトのちょい荒れコンディションだとバスを誘い出す能力が高いので助かります。無風ならセイラミノー、ジジルがおすすめ。

ウィードが多いエリアや完全ピーカン無風なら、ワーム系でIシャッド3，8を使用します。

雨で濡れて、早めにランチ。

それでも、かなり寒い日です。釣果はローライトで逆に活性は高め。

ただ、あまりに寒そうな日で、女性ゲストさんのレインが浸水していたのと、十分に釣れたので14時前には撤収。

こういう日はレインウェアーの性能がモノを言いますので、古いレインウェアーの方はご注意ください。