朝は晴れの無風で防寒着を脱ぐような陽気。

　1キャスト目からボトム着かず。

　ミドストロッドのワイルドサイド（レジットデザイン）64ULでのノーシンカーワッキーのミドストで。

　ノーシンカーをミドストするので効率は悪いのですが、喰わせ能力は抜群で2キャスト2ヒット。

　でも、落すまでの時間が掛かるので喰いの良い個体はフリックカーリーのヘビダンで。

　こっちの方がサイズアップでした。

　ゲストさんにもミドストからバイトで。

　スローにノーシンカーミドストを

　フリックカーリー4,8のヘビダンと交互の展開で。

　なかなかサイズアップできない展開が続きます。

　ちなみに今日からヘビダンのロッドを67Lプラスのカーボンから63Lプラスのソリッドに変更してショートバイト対策。

　後半になって雲ってきてサイズアップ。

　その後は雨が降ってきて濡れる前に湾内に戻り、合計25本でした。

　前日からヤフーで5mの強風予報が出ていたので、ゲストさんには振替日程をご案内するも日程の調整が付かず。

　とりあえず、集合して様子を見ることにして朝に南湖から車で湖西道路を北上。

　その段階で北小松沖がババ荒れ、大浦は凪という状況で湖上に出発。

　そして、外ヶ浜までは走ってきたのですが、その段階ぐらいで爆風になり西岸を爆風の中帰着。

　湾内から出られる気配がなく、奥出湾で過ごす。

　しかし、週末という事もありレンタルボートがいっぱいで、強風で湾内に閉じ込められている状況で普通にやっても釣れる気配なし。

　そこで、釣り方で工夫をする作戦に切り替えて、真冬に行う「ステイミドスト」という方法をすることに。

　なかなかゲストさんにその感覚が伝わらずにノーバイトで、「やって見てください」という事で1キャストだけ投げて、1発で釣って見せる。

　そうすると、ゲストさんも「ステイミドスト」のキモが理解してもらえたようで、そこからは入食いモードへ。

　1キャスト1ヒットモードに入って欲しい所ですが、風の強弱でリズムが変わるので、リズムが合った瞬間にバイトが出る状態。

　後半はこの釣り方のキモが理解されてから、ほぼイージーに釣られて25本ほどキャッチしてもらいました。

　普段の状況ならば、ダウンショットのスイミングで充分に釣れるのですが、今日は湾内限定となった為に釣り方をあえて難しい方法にして釣ってもらうパターンでした。

　寒冷前線が通過して朝から南東風のウネリ発生。

　この南東風のウネリが大浦にとって一番厄介で沖に出れない。

　しかも、前線で大雨。

　とりあえず、中止にするか？湾内限定でやるか？という選択で、湾内限定でも釣れればOKとのことで湖上へ。

　まぁ、数に関しては問題なくトリプルヒットも。

　こんな感じにベイトもバスもいっぱい！

　右側の映像なんかは、モロに捕食中。

　そこに落せば・・・。

　数は楽々。

　ボテボテの個体がいっぱい。

　ウネリが収まるのを待っていたのですが、収まったのが15時頃で結局湾内周辺のみで、大型を狙うタイミングは無し。