晴れ無風から、日中には雷雲発生で雨、夕方には風という展開。

　朝は小型サイズが続いてましたが、昼の雨のタイミングでドスン！

　52cmをフリックカーリー4,8のヘビダンで。

　フリックカーリーのダウンショットとヘビダンのローテで、たまにライザーベイト、トップを投入という展開でした。

　今日は晴れの無風。

　フリックカーリー4,8のヘビダンで何箇所か回ると入食いスポット発見。

　バイト止まらない時間があったり、48クラスが出たりと数は順調に。

　30本、40本と連発。

　後半はライザーベイト展開も、いきなりラインブレイク。そこでセイラミノー投入。

　ゲストさんはフリックカーリーとトップで。

　ラストまでボテボテなバスをキャッチ。

　合計52本。フリックカーリー展開でとりあえず安定モードですが、ボイル対策でライザーベイトが必要に。

　しかし、本当にライザー００７Rが売っていないので、ジャッカルロッジに行ってゲストさんの使用分は仕入れてきました。

　鬼形氏と共にワイルドサイド（レジットデザイン）のロッドテストへ。

　前半は普通にバスを釣りながら、全国で流行している釣り方を学ぶ。

　鬼形氏は全国で釣りをしている上に、マスターズにも出場し、さらに各地のプロとも釣りをしているので様々な知識が豊富。

　新しい釣り方についてレクチャーを受けて、琵琶湖でも使えそうなモノを探していく。氏から学ぶことも多々あります。

　その後は発売予定の75XHの最終調整。

　微妙なバラシ、フッキングミスが発生。

　そこをいかに修正するかに悩む。僅かな差だけれども、多くのアングラーが手にした時に同じミスが起こるのは困る。それが起きないようにいかに修正するかが、開発者の腕の見せ所。

コストだけを考える体制だと、こんな暇のかかるビッグベイトを投げ続けて、少しバラしただけで、また時間をかけてサンプルを作り直すことは出来ない。

今日のバラシ一つに我々は時間と労力を費やす。でも、それが仕事というのは本当に素晴らしい事。楽しい時間だった。