本日は台湾からのスイス生まれのドイツ育ちのフランス生活の台湾在住のゲストさん。

　ドイツ語、フランス語、英語のいずれも堪能でいらっしゃて、アメリカにも滞在されているそうです。

　とりあえず英語でガイドは成立しますが、英語を話しながら運転したり、ガイドをすると私のCPUの修理能力が足りなくなるので、写真を撮ったり、他のいつも通りの業務が出来ておりません。

　本当に釣り好きなようで、スロープでボートを降ろしている間からすでにキャストされており、世界中の釣りの写真を見せてくれる状態。

　ガイドは、雨パワーの炸裂日となり、フリックカーリー4,8でボコボコの50本オーバーに、ライザーベイトにもボイル祭りで出まくり、さらにダウズスイマーでロクマルまで登場。

　まさに今日は雨パワーのXデーとなりました。

　今日は別のゲストさんのキャンセル日だったのですが、たまたま日本で1日だけ釣りをする日にこんな爆発日に当たるとは・・・。

　やっぱり持っている人という事でしょうか？

　今日はベタ凪晴天の1日。

　微風のタイミングのみバイトが出やすくなり、風待ちの時間が続く。

　ヘビダンにセットしたフリックカーリーを水深10mラインに投入して横方向へスイミング。

　北湖のボテボテの個体が続々とヒット。

　なかなかサイズアップしない状況で、風が吹いては無風になったりの繰り返し。

　先週末ぐらいから晩秋のポジションに固まりだしており、次第に冬に向けた展開に。まだ秋モードなので小型、中型の連発は続く。

　最初はPEスピニングを試されており、かなり苦戦されておられましたが、フロロのヘビダンのタックルをレンタルしたら簡単にバイト続出。

　簡単な釣りと言ってもディープの釣りとなるので、シンカー、ロッド、ラインとセッティング次第では釣果は左右します。

　最初からフロロカーボンラインを使って頂いた方が釣果は上がるのですが、モノは試しということで半日PEラインの海釣りのキス釣りタックルで挑戦もやっぱり苦戦。

　朝から強風となり、湾内限定ゲーム。

　北湖の湾内には越冬バスが集まりだしており、入食いスポットが各所に出現。

　そのため、フリックカーリーなどダウンショットを入れるとバイト多数。

　ただ、まだ10月の水温19度で集まるバス達なので、サイズは小さめ。このあと寒気が入り水温が下るごとに、グッドサイズも湾内に入ってくるでしょう。

　という事で、本日は荒れて本湖に出れないので湾内で過ごすことに。

　ずっと湾内で過ごして合計70本。

　一度だけ沖に向けてチャレンジしましたが、大荒れでUターンでした。

　これから北西風が5mを超える日には、こうした湾内展開となります。ただ、湾内でひらすら釣ることになるので、逆に数は伸びます。