朝は南風が残り、やや肌寒い状態。

　肌寒い状態でシャローは厳しいと判断して、ディープのスイミングジグからスタート。

　ワイルドサイド（レジットデザイン）72MHでの5/8ozスイミングマスターで48クラス。

　トレーラーはリズムウェーブ4,8のプリズムシャッド。

　プリズムシャッドの淡い色とグリパン系のスイミングマスターで透明度の高い水でも喰わせる。

　ゲストさんもキャッチ。

　これもスイミングマスターで48クラス。

　さらにゲストさんスイミングマスターのハスカラーで。

　これもまた48クラス。

　今度はチャンクローのTXリグで。

　これも48クラス。

　後半は風が弱まり、水温も10度を超えたのでシャロー勝負。

　ロクマル登場。

　今日のロクマルはTN70 

　カラーはやっぱりジャコウギル。

　今年はこの透明度の高い水に対するカラーセレクトで釣果が変わる事が多いですね。

　大荒れ予報の朝は無風。

　これは絶対に朝の無風の内に釣っておかなければなりません！

　ワイルドサイド（レジットデザイン）６１Lに1/16ozブラッシュイージーをセットしてフィシュドクターを投入。琵琶湖の古典的なパターンですが、やっぱりこの時期に釣れます。

　ゲストさんもフィシュドクターのJHリグでキャッチ。

　周囲はボイルが見られて、喰う気マンマンモード。このままなら2桁だっていけると・・・・。

　思った、その矢先に・・・。

　やっぱり予報は当たりました。

　「爆風」

　今度はチャンクローのTXにして爆風の中で50アップ。

　そして、今度は・・・。

　ロクマル登場！

　爆風でしたが、このロクマルでサイズ勝ち！

　ほんとよくぞ釣れてくれました。そして、ちゃんとキャッチして頂き助かりました。

　朝はシャローをクランキングして、80オーバー？90オーバー？がヒット。

　ジャンプ1発、見事な鯉のぼりでサヨウナラ。

　シャローには、大型の鯉がウヨウヨしています。そろそろ鯉の産卵期ですね。

　さて、沖に行ったらボートいっぱい3連休の中日。

　やはりプレッシャーで喰わずにフリックシェイク投入です。でも、食わせ方が悪くてバイトが出ても乗せられずに苦戦。どうもネコじゃなく、ジグヘッドの方が良さそうですが、JHもミドストで釣れるオスが浮いてこずに釣れず、となるとJHのステイでのメス狙いが必要に。

　ただ、今日はそのタックルを積んでおらず、オスをネコリグで釣る展開に。

　基本、ネコリグでもステイを中心に釣ることになるのですが、ネコだとどうしても動かしてしまうのと、ウィードに掛かった後の外れる瞬間が動きが大きすぎるのでメスを喰わせ難くなります。その点ジグヘッドだとステイも簡単で、ウィードを外れた後のアクションもこの時期には最適なので、ステイでメス、ミドストでオスという釣り分けができます。

　3月の週末の後半になると、その辺をきっちりして釣らないとバイトがでない。3連休みの中日は、場所的に視点を変えるか？釣り方的に優位にするか？というような工夫が必要ですね。今日は、それぐらい魚探に魚影が映っていても喰わない1日でした。

　でも、そういう日でも釣れる展開をする為に、ワームやルアー作りに関わっているので、JHのワームは今後の課題だと痛感しております。