本日のガイドはオーストラリアからお越しのミックさん。

　朝は京都の宿までお迎えして、湖上に出て、タックルを全て準備して、初めてのブラックバスの釣りをレクチャーを全て英語でこなす。そのうえ、湖上は3連休で大混雑で、濁りもあってパターンを探しながら、英会話で頭はパンク寸前。さらに、全域を見てもらうので、北湖から南湖まで全域を走り回るので、釣りをする時間も半端なく短くなります。

　そして、ミックさん、ヒットした瞬間にあろうことかGO　PRO（レコーダー）のスイッチを入れられるので、その瞬間に全てウィードに潜ってしまう。「え～」と思うも、やはり国に戻った時に動画の方が面白いでしょうし、自由に楽しんで頂いております。

　まぁ、なんとかキャッチしてもらって楽しんでもらったので良かったですが、40アップやらいろいろ釣っているのですが、私自身が写真も撮っている余裕もほとんどなく、久しぶりの英会話にヘトヘトな一日でした。

　でも、海外からのゲストさんは大歓迎。私の拙い英語力で宜しければ、ガイドさせて頂きます。今日も普段のガイドとは異なった空気で、こちらも楽しませてもらいました。終了後は事故で渋滞した高速を使って、京都の宿まで送迎です。

水位はプラス51cmまで低下。ようやく北山田の一文字の一部が見えてきた。

でも、水没した一文字に突入するボートあり。やはり危険ですので、ご注意ください。

さて、濁りは少し回復気味ですが、ディープクランク作戦で。

マッドペッパーマグナムで小バス。。。

またもや・・・。

そういえば、北湖の高島の鴨川河口にセシウム汚染されたゴミが放置されているとのニュースを見ていたのですが、ドンピシャで遭遇・・・。

離れておきましょうか・・・。

さて、クランクの次はバイブレ展開。

単発ですが、南湖も北湖もバイブレの反応あり。

南湖はイナズマロックフェスが開催中。

毎年ながら、このタイミングは北湖の方が釣れます。

一応、南湖もスピードワームのテキサスで。

北湖、南湖共に少しだけ水は回復傾向ですが、減水傾向です。

そろそろ最大増水の頃とパターンが変わりそうなので、また違うことをするかも？

　数日で20cmも水位が変われば、パターンがコロコロ変わるので、道具の準備が大変になります。その点はゲストさんにも大変ご迷惑をお掛けしますが、自然条件がコロコロ変わるのでご理解くださいませ。

北湖最北端まで来たら、濁りはマシか？と思って到着するも、ここも濁り。

琵琶湖全域濁っているようで、安曇川も姉川もまだまだ濁水を吐き出しているので、当面この状況は変わりそうにないです。

で、ワーム系への反応が鈍いので、クランクで。

マッドペッパーマグナムで釣れると思ったらハス。

またもハス。

やっぱりハス。

今度はTDハイパークランクでバス。

ようやく50アップ登場。

ゲストさんが関東からなので、新幹線の時間もあり早めに帰着でした。

　台風後、結局南郷から大浦まで全域見ましたが、全部濁っているので、クランク、バイブレ、チャター、スピナーベイトで対応するしか無さそうです。台風後は波動の強いルアー以外ではノーバイトです。