本日は北湖大浦ファイブオーシャンスタートです。

　まだ秋になったばかり紅葉には遠いのですが、これから秋が深まっていくのでしょう。それにしても相変わらず、静かで、のんびり、良い所です。普段の南湖の喧騒から離れて本来の釣りの気分を味わえる貴重なフィールドです。

　そして、湖上に出ると大量のバスがお出迎え。

　ダウンショットでディープを釣ると次々とヒットしてくるのだから、楽しくないハズがありません。

　ビッグフィシュの琵琶湖も一つの面ですが、数が釣れるのも琵琶湖の一つの側面です。

　ドンドン釣ってもらいます。

　ウィードエリアではシャッドもバイト多数。

　サイズアップにはヘビキャロで40アップ。

　これもヘビキャロでした。

　本日は小型サイズを中心に41本。奥琵琶湖を堪能。

　夕暮れの海津大崎。

　今日は暖かい一日でしたが、これから次第に寒くなっていくのでしょう。それに伴いバスがワンド内に大量に入ってくるので、さらに状況はよくなるハズ。これから奥琵琶湖に通う機会も増えると思います。

本日はブラッシュの動画撮影。

クランクの取材です。

　晴天無風の中、ひらすらクランクをキャストするも無風状態ではノーバイト。午後から風が吹いてようやくバイトが出るもタイムアップ。風の吹き始めが遅すぎました。普段のガイドでは風の吹いたタイミングから投げているので、ある意味、普段のガイドのリズムが正しいことが証明された結果に。風が吹いてバスが動くタイミングだけヒットしていました。

　それにしても40歳を過ぎてクランクを一日キャストすることが出来た自分にちょっと驚きです。一日ディープクランクをキャストすると、肘への負担が大きく、肘から小指が痺れるので普段は投げても半日程度。今日はロケだったので久しぶりに一日中投げました。プロ野球で言えば「200球完投の引き分け勝敗つかず」みたいな感じです。

　高校野球じゃないので、連投はなしです。

　この3日間は寒冷前線の影響をモロに受けた。

　寒冷前線が通過する場合、「通過前日は釣れる日」「通過中は荒れるもののまだ喰う日」「通過後は穏やかで喰わない日」となります。

　そのパターンで、11日が通過前日、12日が通過中、そして本日13日が通過後というパターンに見事に当てはまり、そのままの結果となりました。

　当然、こうした経験があるので、朝から相当に喰わないことを覚悟して湖上へ。

　ゲストさんのＤｅｅｐＸ３００に信じられないないぐらいの小型サイズ。

　これはヤバイので、慌ててライトリグ投入。スリムマルチスティックのネコで釣りに行くもサイズアップならず。

　でも、サイズが上がらず。

　ロッドを曲がる光景をほとんど見ない午前が終了。

　午後から風が出てきたのと、水温が上昇してきたので少し状況は改善。

　そこで、ブレードジグ＆マルチスティック5,5で2発ヒット。

　風裏となるシャローでスリムマルチスティックのネコで。

　もう、あまりに釣れないので、シャローでバズベイト、ディープでアラバマ投入も不発。

　そして、ファットペッパープラスの早巻きでキャッチ。

　寒冷前線のリズムからこの厳しさは予想していたので、予想外の結果にしたかったのですが、そのまま悪いリズムにハマッてしまいました。