3日間続いた強風も止まり、ようやく無風の南湖に。

　本日はゲスト様のご希望により、南湖で50アップを狙うコースです。（ただ、バイト数は少ない展開になりますが・・・）

　朝は3ｍレンジのウィードをバイブレで。

　エリートのクランクシャフトグラスロッドで手堅くキャッチ。

　もう1発。


　今度は45アップ。


　あと小型2発。


　その後、ワーム系も挑戦するも、イマイチ反応が悪い。

　で、リアクション効果を狙って４ｍラインでクランク。

　ようやく50アップで52ｃｍ！
　
　もう1発。


　さらに、もう1発！

　ベイトが入ってきた瞬間の連発でした。

　しばらく間をおいて、もう1発。


　そして、夕方には再びバイブレで。


　2発目。

　ラストはサイズが伸びず。

　曇りの南湖でひたすら巻き勝負。単発ビッグフィシュですが、バイト数は少ないのでワンチャンスを必ずものにしないとなりません。結構、シビアな勝負となります。

　そのため、数を釣りたい方には北湖コースを、サイズを狙いたい方には南湖コースをオススメしております。

本日も北湖最北端の竹生島へ。

月曜日、火曜日も荒れ気味でしたが本日、水曜日も荒れています。

そこで、風裏の15ｍラインのディープを中心に丁寧にダウンショットで。

マルチカーリーで。

バイト数の多い北湖で癒されながらヒットが続くパターン。


次、次・・・という感じでまったり、釣りまくり。


コンディションが良いから、サイズの割には引くので楽しい。


北湖も最北端だと、バスの臭みも少ないような気が？

食べても美味しい？

夕方になったら、さらにバイト数増加。


ソリッドティップやＵＬクラスのロッドが満月に。

ディープ中心なので、4ポンドの方が扱いやすくなっています。

小ぶりだけど、コロンコロンの個体が連発。

ダウンショットで。

ラストはシャッドで。

日中はディープ中心でしたが、夕方はシャローで連発。やはり時間帯の問題のようです。

　来期の新製品のテストのため南湖へ。

　すでに形は出来ており、あとは細部を詰めるのみ。

　基本コンセプトは、「よく釣れる事」というかバイトの多いワームを作成中。マルチスティック、マルチカーリーに匹敵するようなバイト多発型のワームの開発です。

　私が開発担当しているのは、30ｃｍでも、50ｃｍでもサイズを問わずバイトの沢山でるワームが中心です。

　ビッグサイズを狙えるようなビッグワームなども必需品ですが、やはり週末の釣りでバイトの少ないワームは辛い。そこで誰が使っても簡単にバイトが多く出るワームを目指してワンシーズン、なにげないワームに実践で釣るために必要な機能を詰め込んでいます。

　今回の実釣でも、開発担当がプロト「（仮称）スライド」で50アップ！

　ターンオーバーで18度まで水温が下がった中でもバイトが出たので、これはシーズン中には入れ食いになるだろうと開発担当と二人で確信。来年2月のフィッシングショーで公開となります。見た目は変哲のない、なにげないワームのですが、実釣のノウハウが詰まった製品です。