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2月23日平村ガイド「今日もスイミングジグ展開で」

2024-02-23 23:45:34 前の画面へ戻る

強風予報でしたが、朝は風も弱くローライト。

ただ、気温がグっと下がっており、先週までの春の陽気は皆無です。

寒いので、防寒対策はしっかりとして来てください!

何度かバイトがあったようなのですが、キャッチできずの展開。

スイミングマスター以外のジグをセレクトされていたようで、ジグのガード力が少し強いのでフッキングに至らなかった様子。

 

ここで、少しスイミングジグのお話をさせてもらいますね。

よく最近説明させてもらっているのですが、ジグというのはアイの角度が0,15、30、45、60、90度という具合に角度が付くごとにすり抜け性能が変わり、角度は0度に近づくとすり抜け力が上がる代わりに、ストラクチャーへの掛かりが無くなってきます。この角度の違いでウィードへのスタックも違うので、アイの角度が違うだけでウィードへの接触感が全然違うから、ジグが違うと結構スイミングするのが難しかったりします。

南湖ではウィードにスタックさせながらすり抜けさせるので30度ぐらいのスイミングジグがベスト。北湖ではボート手前まで浮き上がりを抑えるのに90度アイが使いやすくなっています。

さらに、ガードの話も重要で、ガードの角度によってフッキング性能とウィードレス性能が変わってきます。南湖でウィードを釣るなら、柔らかいウィードを除ける程度なので、30度でも十分ですが、全国的にはウッドカバーなどがあると45度で強固なガードが必要となってきます。

ここで琵琶湖専用に開発されたスイミングマスターは何のチューンも無しに使えるのでおススメしているのですが、全国的使うように作られたスイミングジグはガードが堅いことが多いので、ガードをカットしたり抜いたりして、調整していただくのが良いでしょう。こういう理由で琵琶湖専用に近いスイミングマスターが人気な訳でして、他の製品で日本全国共用にしている製品はウッドカバーでも使える代わりに、ウィードでは調整が必要という事をお忘れなく。とはいえ、スイミングマスターが最近1/2oz、5/8ozで不足してきているようなので、買える時に揃えておいてください。

 

 

という事で、ガードの本数を調整して再チャレンジして頂いて1本目。

巻きのリズムも良くなってバイトが得られて、スイミング特有の軽くなるバイトを経験してもらえました。

一方、スイミングジグマスターを使われてこちらも1本。

風の吹き始めのタイミングでヒットです。

やっぱり、スイミングジグの釣りは面白いですね!

その後もバラシ、ラインブレイクと続いて5,6バイトぐらい。

午後は強風となってバイト減少で終了でした。

テーマ:琵琶湖

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