6月7日平村ガイド「最近のパターン」

5月31日までの制約が解除されて、琵琶湖の週末は大混雑でした。

その中で、放水量が150トンから70トンへと低下して、エビモ回りのシャローエリアがどんどんと潰れていく展開。そして、沖のカナダ藻へとパターンがシフトしていくのが週末にかけて起こった。

 

相変わらずのエビモ展開ではフリックカーリー7.8のテキサスリグですが、見えるウィードが週末にはボートだらけとなりハイプレッシャー化、見えないメインチャネル付近のエビモに対しては、ヤミィフィシュのキャロで対応する展開。

 

 

ヤミィフィシュのキャロは風があれば好調。キャロをドラッキング気味にして見えないエビモパッチに向けて流していくパターン。カナダ藻も試すが、エビモの方が安定感はあった。

 

とにかくヤミィフィシュはよく釣れる。

 

本当は放水量が下がったタイミングで北湖の展開へと進めるつもりで、週末前から北湖でのパターンを意識していたのですが、週末は大混雑の南湖に埋もれることになり、次第にバイトが分かりづらい状況に。