3月17日平村ガイド「ネコシュリンプのフリーリグで55㎝、50アップ」

昨日の寒波で蓬莱山は再びスノーキャップマウンテンに。

朝の気温は0度。

そして、水温は・・・。

マジ？

でも、すぐに水路を出たら10度まで上がりました。

水路内などは超シャローなので冷え込みの影響をモロに受けるので水温は下がりやすく、上りやすい。

一方、本湖は水温の変化は少なく特に北湖は安定モード。

早春は、温まると釣果も春爆ですが、寒波が戻ると一気に水温が低下してバイトが消えます。

この時、釣れるかどうかの水温は10度を切るかどうか？

10度以下になったら、本当に難しくなりますが、10度以上なら丁寧にベイトを探し、水を見て、スローにアプローチすれば必ずチャンスがあります。

 

さて、湖上に出るとすぐに南風爆風モード。

一気に南下して南エリア限定ゲーム。

ネコシュリンプのフリーリグで50アップスタートです。

ロッドはワイルドサイド610Lプラス。フリーリグで岩やオダなどのストラクチャー狙いの時は反発のあるカーボンを使います。ソリッドは根掛かりが増えるのでカバー回りはカーボンというセレクト。

フリーリグの具材は、ショートバイト対策でソフトでズレやすいネコシュリンプで。逆にリーズなどのカバー内に入れる時には、素材が硬い方が良いので別のワームを使います。

ストンとシンカーだけを落として、フリーにフラフラっとワームをフォールさせます。あくまで、シンカーとワームが離れているので、シンカーが落ちた後にすぐにリールを巻かないこと。

フリーリグの特性をよく理解したアクション、操作をしてみましょう！フリーフォールのタイミングとその時間をしっかりと取ること！ここが重要です。

これを守ると、ライトリグ並みにバイトが多いリグです。

ネコシュリンプはこんな感じのスリットの入った方にフックを出すとオフセットフックのポイントが隠しやすくなります。

そして、もう1発50アップ。

これは55㎝。

今日は終始南エリアと西岸ワンドの引きこもり、先週の週末も同様の展開で日、月、火と爆風続きの寒波到来ウィークとなっております。

ある意味、今週も春爆ですが、爆風の春爆です。。。