10月15日平村ガイド「北コース・Iシャッド、フリックカーリー等で67本」

　本日もゲストさん北コースを選択。

　よ～く晴れた週末の湖北。ボートがいっぱいで湖岸は陸っぱりアングラーが各地に並ぶ。本当にアングラーが多くて、不景気なんてどこ？という世界。

　さぁ、ベタ凪なのでアングラーの多いエリアを避けて湖北各地を走り回る展開へ。

　朝は10度前半まで冷え込み、次第に色づき始めたものの、日中はまだ暑いと感じる瞬間も。

　相変わらずの景色の良さに、見とれながらも、バスを探す。

　ディープからスタートでフリックカーリーでキャッチ。

　でも、晴天無風でディープにベイトが溜まらず、なかなか渋い展開。

　そこで、ドシャローにパターンを変更してIシャッドの水面トゥィッチで。

　このパターンの方が反応が良くて、無風すぎて活性が低いバスにスイッチを入れるにはダートアクションを入れる。

　ワラワラと湧いてくるようになり、水面で連発モードへ。

　あまりに暖かくて無風なので、のんびりランチして、昼寝モードで、その後釣りとという展開。基本、焦らず週末の釣りをノンビリエンジョイ中。

　後半はディープ展開へ戻して、ノンビリモード。

　後半も、風が無くそれほど活性が高まった訳ではないので、ディープは丁寧に誘う展開。

　それでも7mから10mラインにベイトの多い場所にワーム投入でヒット。

　最初から最後まで、それなりに釣れ続き67本。

　水深1m～10mまで攻めて、どこも釣れるという辺りが、秋らしいというか10月らしい展開です。

　ただ、逆に言えば、絞りどころが無くて、もっと荒れたり、冷え込んだ方が入れ食い度合いは高まるでしょう。でも、荒れたり、寒くなるのも嫌というのが本心。あと1ヶ月半ぐらいで、もっと冷え込んでくるともっと釣れるのですが、釣れるレンジはディープ一辺倒になるでしょう。