6月17日「浜大津にて」
本日は取材日。
朝は滋賀県と日本釣振興会の外来魚有効利用釣り大会に。

ネタにするかどうかは別にして、やはり実情は把握しておく必要があるだろうと思って、会場に足を運んでみることにしました。
「駆除」と「有効利用」、やっている内容は同じなのですが、この言葉をめぐって激しい対立が存在する。前回はこの命名一つを巡って県会議員が入り、新聞記事になるぐらいの問題となった。
滋賀県のスタンスは「外来魚は生態系に影響があるので、駆除をすすめる」
日本釣り振興会のスタンスはこちらhttp://www.jsa-shiga.org/outline/policy.html
大会光景は子供やファミリーを中心に浜大津の湖岸から、エサ釣りでブルーギルを釣る。たまにバスも釣れる。

釣ったら、県漁連から提供されたブルーギルを利用したフライが貰える。
釣った外来魚は魚粉にして肥料にするとのこと。

県の担当者から話を聞くと、この魚粉にするにも相当厳しい規制があり、簡単に施設が建設できないとのこと、さらに肥料と言うには法律上の肥料の定義には該当せず、肥料として販売、配布するこも相当難しいらしい。
教育上は中学校3年の後期に生態系の問題として学習するらしい。

この問題は、本当に難しい。それは、どちらにも「正義」があるからだ。生態系という環境から見た「正義」、釣った魚を大事にしようという「生命」から見た「正義」。
どちらも、自分達の「正義」を信条とするから、本気で対立する。
今回はあえて個人的な感情を排して、それを俯瞰的に見ていた。
カテゴリー: 琵琶湖















