2012-04-04 00:01:05
滋賀県がレジャー条例にて、ウェイクなどの航行を禁止するエリアを設定しました。

この看板が出ているエリアで、北山田、赤野井の湾内がその対象エリアとなっています。
バスボートについては特別な規定はありませんが、ウェイクが禁止となった理由は、赤野井の真珠養殖に被害が出る、北山田のコイの養殖イケスに被害が出るというのが主なものですから、バスボートについても徐行するぐらいの気遣いが欲しいところです。
「規制がないから自由だ」という考え方も出来ますが、「気遣い」なしにそれを繰り返しているから次々と難解な規制ができる訳で、「気遣い」の部分はあくまで自分達で考えていくべきでしょう。
しかし、この規制ですが、看板を見て通過したウェイクの方は何か分からず、そのまま通過でウェイクを始めてしまう。
ここなんですよ、ここ!
環境団体などの方が主体になって、「規制」と何でもかんでも叫び、実際に被害が多いエリアから禁止される訳ですが、実際のレジャー利用者にどれだけ伝わっているのか?
いつも審議会などで議論されていますが、湖上には全然伝わっていないし、禁止になった事も、理由も何も知らない方がほとんどです。いや、知っている方でも無視している人もいるかもしれません。
しかし、おそらく、この看板の存在とその理由を知っている方など、滋賀県民でも5%にも満たないでしょう。それほど利用者不在、県民不在の中で決められているのが問題なのです。
一方、利用者側もこうした情報を共有する団体がウェイクの方達も持っていないし、バスボートの人々も今は持っていません。ですから、勝手に決められている印象を受けてしまうでしょう。そこも利用者側に課せられた大きな問題の一つです。
あと、決めた後もそれを守らせるだけの抑止力も不足しているのも事実ですが、それを担保するだけの罰則や警察力を湖上に適用するとなると、この大きな湖でどれだけの予算が必要となるか?
次々と規制を決めるのは出来ますが、レジャー条例、水上安全条例と色々と条例はあるのですが、数多くしすぎると余計に難解で、予算が掛かりすぎて守られないという事態も招きかねません。規制を決める前に、もう少し相互に話し合いが出来る仕組み作りが出来ないものでしょうか?
カテゴリー: 雑記帳