9月25日平村ガイド「ボートカバーの支柱作り」

2016-09-25 19:02:16

 10月1日からビワマスは禁漁となります。

truth truth ブログ写真 2016/09/25

 ビワマス用のダウンリガーを取り外す作業からスタート。

truth truth ブログ写真 2016/09/25

 次は12月から解禁なので、2ヶ月間はビワマスガイドは休止です。

 さて、今日もイレクターパイプ作業で、ボートカバーの支柱作り。

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 イレクターパイプを測って、切って、接着して完成。

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 こんな感じでボート内に立てておきます。シングルコンソールのボートはカバーに水が溜まりやすいので必需品。ビール箱や脚立など、みなさん色々なモノで工夫さえていますが、専用で作るとカバーを掛けるときに倒れにくく、雪も雨も完璧に防げます。

   艇庫に入れるのが一番理想ですが、艇庫を建てるには東岸の湖岸付近は市街化調整区域の壁で、なかなか難しい。なのでボートカバーですが、これは本当に重要で、ボートカバーがボロボロになって浸水してくると、ボートのデッキが濡れた状態が続き、冬にデッキから浸水した水がボート内に溜まり、ボートが腐る可能性が高まります。ですから、綺麗にボートカバーを掛けること、ボートカバーの角度を付けることは、私達のようないつもボートを見てる人間よりも、一般のアングラーさんにとって重要な事です。マリーナに置いていても、ボートカバーが弛んでたりすると、せっかくのボートが台無しになります。中古艇を買うときも、ボートカバーがしっかりしてたかどうか?というのもチェック項目ですよ。

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 かなりの高さとなり、アルプスのように高く急傾斜!これなら雪は積もらない?

 秋から冬に向けての準備が始まっております。

 

 

テーマ:バスボート

ガイド空き状況

平村尚也

6月 12(水)

大熊一徳

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武田栄喜

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ビワマス

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9月20日「台風16号通過により休業」

2016-09-21 07:54:17

 20日は台風16号の接近に伴い全面休業とさせて頂きました。

truth truth ブログ写真 2016/09/21

 朝は無風、雨で釣れそうなコンディション。10時ぐらいから雨足が強まる。

 そして15時、台風が和歌山県に再上陸。

truth truth ブログ写真 2016/09/21

 事務所前の琵琶湖は、車のドアが開けられない程の爆風。

 16時の北湖は、、、

truth truth ブログ写真 2016/09/21

 荒れ狂う日本海のように暴風による高波が押し寄せる。

 結果として午前10時ぐらいまでは釣りが出来たものの、15時頃は車での走行すら危険を伴うレベル。

 ただ、19時には台風は通過して、穏やかな琵琶湖が戻りました。

 

テーマ:琵琶湖

9月14日平村ガイド「ワイルドサイドテスト2日目」

2016-09-15 00:26:53

 昨日に引き続きワイルドサイド(レジットデザイン)の来期発売アイテムのテストです。

truth truth ブログ写真 2016/09/14

 ちょこっと来期発売アイテムの写真をリークしておきましょう。(この写真は指示があって消される可能性もあります。)もしかして、アノ釣り用ですか?

 

 さて、テストですが、各アイテムで魚を掛けていく実践テストです。それぞれのアイテムに適した場所をセレクトして、それぞれのロッドに適合するワームの大きさや重さ、シンカーやリグなどを試していきます。この作業をする事で、仮想したものから実際の使用感との違いを探ります。この作業が甘いと、フィールドで使ったアングラーの満足度が低下してしまうので重要な作業です。私としても来期発売アイテムがどういう使い方で使えるのかをチェックするために、テストアイテムは可能な限り触っておきます。

truth truth ブログ写真 2016/09/14

 開発担当者は釣りやすい琵琶湖で、一気にバスを掛けてチェック作業を進めています。

 さくっと朝に50アップを私が掛けて、釣れる場所を証明して担当にテストロッドで挑戦してもらいます。

 

 さて、皆さんに紹介リークしておかなければならないのが、琵琶湖向けモデル。昨日紹介したビッグベイト用やソリッドのパワーフィネスと共に、本命なのがこの610H。

truth truth ブログ写真 2016/09/14

 南湖の夏を中心とした必須リグのパンチショットリグ(リーダーレスダウンショット)で、ロングロッドはウィードを撃つときにウィードを見て撃つ「ピッチング撃ち」で使うので、72M、72MH、72Hを使用して、610レングスはウィードが水面下で見えない時の「キャスティング撃ち」で使い、3/8ozが610M、1/2ozが610MHというセッティングなのですが、5/8ozになると610MHだと若干もたれるような感じがしていたので、その上のモデルを作成。これでキャスティング撃ちの時に5/8ozが使えるようになります。

  この「ピッチング撃ち」と「キャスティング撃ち」ですが、今年は見えない時が多く、長い期間をキャスティング撃ちをしてきました。最近はようやく見えるのが多くなったのでピッチング撃ちも増えたので72レングスの出番も多いですが、610レングスは操作性という点では72レングスよりも優れている。ただ、落す時の角度から言えば72が有利、キャストでの感度とボトムでの微妙な操作では610レングスが有利となります。

 パターンの難易度から言えば、見えるウィードを撃つ「ピッチング撃ち」の方が分かりやすいですが、分かりやすい分、船団になりやすくプレッシャーが掛かりやすい。その点、目で見えないカナダモを探す「キャスティング撃ち」は魚探でカナダモを判別するのが分かりにくく、プレッシャーが掛かりにくいのでゲストさんが釣りやすくガイド向きのパターンと言えます。ですから、私はピッチング撃ちよりもキャスティング撃ちの時の方が楽なのです。

 今日は、コンディション的にピッチング撃ちのカナダモが目で見えるエリアの方が良かったので、ピッチングで610Hを使用した5/8ozを撃ってもらう。

truth truth ブログ写真 2016/09/14

 その5/8ozを使ったパンチショットリグで、実際に担当者にも掛けてもらう。

 

 

 

truth truth ブログ写真 2016/09/14

 口で説明するよりも、本人に手で感じてもらう方が手っ取り早いのです。

 この辺は、プロスタッフが口で説明して、メーカーの担当者が想像で作るよりも、プロスタッフが体験している事を、実際に体験してもらう方が遥かにモノづくりとして正確さが増すのは言うまでもありません。

 実際に作る担当者が、「湖上に出て感じること」これはとても大切です。

 しかし、実際にこのサイズのバスをパンチショットで掛けようとすると、それなりのコスト、それなりの時間が必要で、それなりの技術が要求されます。

 それをレジットデザインはクリアーしていて、尚且つ、担当者はそれを実現する工場のコントロール、設計の知識を持ち合わせている稀有な存在。しかも、琵琶湖だけでなく、霞水系もリザーバーも、スモールの釣りも、TOP50の現場も同行して釣っているという日本全国を知る男。今週はTOP50の桧原湖戦に同行して日曜日にトーナメントが終わって、月曜に会社によって、火、水と琵琶湖、木曜日の会社に戻り、金曜日から再び桧原湖でトーナメントに入っていくという強行スケジュール。それでも、フィールドでの体感を疎かにはしない。

truth truth ブログ写真 2016/09/14

 釣りの技術もマスターズでTOP50昇格権利を持つほどのレベルですから、各ロッドで掛けた50後半クラスも確実にロッドの曲がりを試しながらライトラインでも取り込んでいく。

 ちゃんとここまで作り込んでいくので、ワイルドサイド(レジットデザイン)はフィールドに出ているアングラーからの支持が多くなる。

 彼らがロッド作りにおいて売上、利益と同等に、フィールドでの感覚を重要視してくれるから、ワイルドサイド(レジットデザイン)をパートナーとして私は選んでいます。

 

テーマ:レジットデザイン