本日はブラッシュ動画撮影。

　しかし、見事なまでの爆風。

　こういう日はバイブレ、クランクの出番となりますが、本日のお題は「フリックカーリー」

　あまりに風が強いので、キャロを導入。エレキも途中でバッテリーが切れたのでキャロで流されながらの釣りも敢行。

　キャロ、ダウンショット、ネコリグでフリックカーリーの使い方を説明。本当は無風のライトリグコンディションで撮影をしたかったのですが、先週は大雨で機材使用不能で撮影中止。スケジュール上、今日しか撮影できないとの事で、爆風の中の撮影となりました。

　結果の方はブラッシュ動画にて。

　今日もレジットデザインのテストで湖上へ。晴天のベタ凪コンディションです。

　昨日はベイトフィネス等での釣りをしたので、７２ＭＨで5/8ozのスイミングマスターで。

　このスイミングマスター5/8ozの場合、ロッドティップからベリーにある程度の張りが必要なためＷＳＣ７２ＭＨ。リールはクラドのＰＧ1:5.5で。ラインはニトロンＮウォカー16ポンド。

　沖の４ｍエリアをメインにするのですが、この5/8ozに関してはディープで角度が付くので、ヘッド形状によりボトムとのタッチ感がしっかりと出るスイミングマスターが必需品です。1/2oz　3/8ozならば、それほど差が出ないのですが、このウェイトからはスイミングマスターでないと釣れない現象が起きており、他のジグと比べて圧倒的な釣果差が出ております。ヘッドの重心位置により感度により、ウィードの質が分かるのが大きなキモです。だから、ディープで5/8ozになると、このジグに大きなアドバンテージがあるのです。しかも、写真のカラーが抜群の釣果で、店頭から少なくなっており、メーカー在庫もないようなので、ＧＷ前までには入手しておいてください。私も在庫1個で国保氏も持っていないので現地調達が不可能です。

　ロッドに関しても、７２ＭＨが必需品です。あと、ローギアのリールも！

　この辺にこの釣りのキモがあるので、お願いします。

　トレーラーのシャッドテールをジャッカルのウェーブモーションにしてキャッチ。

　スイングインパクトよりもボディ側の付け根が細いのでスローで動くので、製品版が出るのが待ち遠しい段階。今はプロトで数がないのでここ一番で登場です。

　再びスイングインパクトに戻して。

　さらにロクマル登場。

　61ｃｍでした。本日は開発担当の都合により午前のみ。

　本日はレジットデザインのワイルドサイドのテストです。

　そこで最近してなかったベイトフィネスのＷＳＣ６４Ｌに発売されたばかりのアルデバランＢＦＳを投入して、フリックカーリーで。

　マグネット登載のアルデバランＢＦＳの完成度が非常に高く、剛性もありながら軽量で飛びます。これは文句無しのオススメのリールです。市販モデルのベイトフィネスでは史上最高の性能では？

　さぁ、今日は曇りで浮いている事を想定して、フリックカーリーにしたらバイト多数。勝手に釣れるルアーですから、フォールさせただけでバイト多数。

　後ろでテスト中？いきなりＷＳＳ６１ＬのＪＨリグでメスキャッチの鬼形氏。

　続いてオス登場。

　その次は、ＷＳＣ７２ＭＨで琵琶湖の旬の釣りとロッドの適合性を確認中？ただ釣りしているという噂も？

　14ポンドだから、ラインブレイクに気をつけてね。と朝に話していたら、やっぱり次のバイトでラインブレイク。もう5/8ozのスイミングマスター無いんですけど。

　最後の1個のスイミングマスターで。

　これも７２ＭＨです。

　７３ＭＬを使ってノリーズのタダ巻きで。これもよく釣れるパターンですね。

　河口湖で愛用しているそうです。琵琶湖でも釣れますね。

　じゃ、今が旬のＴＮ７０のスローリトリーブ釣法で50アップ。７３ＭＬはこの釣りの為に生まれてきたようなモノで、ロングキャスト時にスローに引いたバイブレの振動を消さないべリーの張りを持たせています。

　このロッドが完成したので、今年はTN70が楽しくて仕方が無い。

　さぁ、フリックカーリーに戻すと連発。

　サイズ問わずに釣れて、バイトが欲しい方にはオススメです。

　ちょっと貸してとバイトを堪能。バイトがあるのが好きですか？

　フリックカーリーの釣りを堪能してもらいました。

　これもベイトフィネスのＷＳＣ６４Ｌで。

　そして、小型だけでなくフリックカーリーで53ｃｍ登場。

　結局、バイトが多い釣りをしていると大型も入ります。合計で20本超をキャッチ。雨パワーもあり、ロッドを曲げるには最適な1日でしたね。