予報では風弱しの絶好の釣り日和なのですが、実際は朝は南風。

　でも、朝風のようなので、このあと北風に変わるのは想定済み。

　で、ゲストさんは大型のみ狙いたいというのことなので、ライトリグは風もあるのでパスしてスイミングジグからスタート。

　まずはスイミングマスターにリズムウェーブ（プロト）でキャッチ。

　ちょっとレンジを浅くしているので、ロッドは７２Mです。

　濁りもあるのでグリパン系で。

　リズムウェーブは付け根の細さと、素材の柔らかさが特徴で細かくよく動きます。

　ただ、発売が延びており、なかなか市場に出ないのが難点。いつ発売されるのか？私もまだ分かっておりません。釣れるだけに、早く使ってもらいたい！

　もう1発リズムウェーブ＆スイミングマスターで。

　さて、素材が柔らかくて釣れるのは良いのですが、針持ちが悪くなる欠点もあります。

　そこで登場するのが、FINAのトレーラーロック。愛用している人が凄く多いアイテムです。

　ワームの動きを阻害しないようにSサイズをセレクト。スイミングジグには欠かせないアイテムですけど、知らない方も多いですね。

　さて、釣りの方は、ゲストさんに60前後のサイズがヒットするも痛恨のバラシ。その後、スイミングマスターで45クラス。

　でも、逃がしたバスはこれじゃない！という感じでした。

　午後になると、予想通りの北風。

　しかし、それが爆風で釣りにならず。午後からはドンブラコと流されて、大荒れの南湖をドライブして終了と不完全燃焼でした。それにしても爆風が多い。先週の月、金、日、そして今週の火、さらに木も爆風予報と悪いサイクルに入っていますね。で、これが落ち着くのがGW頃となるのでしょう。

　前日の大荒れから一転の曇り無風。平和です！

　ただ、昨日の爆風南風の影響で北エリアは攪拌されてドチャ濁り。愛しのカナダモまで抜けてます。。。

　恐る恐るいつものパターンからスタートするもノーバイト。

　巻いて駄目なので、JHのフィシュドクターにしてバイトが出始めた。

　ワイルドサイド６１Lの出番です。

　ジグヘッドはブラッシュイージー1/16oz

　典型的なジグヘッドの上顎薄皮刺さり！

　巻いて反応を見てからフラットウィードをTN70で。

　濁りが入っているのでFT（フルタングステン）の黒金です。

　でも、巻いての反応も微妙なので、再びJHに戻してキャッチ。

　この間にゲストさんにもバイトがあってフッキングされているのですが、全バラシ・・・。午前、ゲストさんノーフィシュ。。。JHには運悪く？大型がヒットしてしまいバラシが続く。適度なサイズで今年初バスを釣ってもらいたいのですが、なぜかデカイのがヒットする間の悪さ。

　これはマズイので、ガイドとしてはとりあえずのバイトの多い展開へ。

　フリックカーリーのダウンショットで1投目からヒット。

　このあとも、フリックカーリーでポツポツ。スポーニング絡みのバス以外では、30cmクラスが溜まっている場所が多くなっており、これを見つけると数釣りはイージーに。

　ローライトで浮いている産卵に関係のない個体を釣り続ける。浮いているのでカーリーの方がよく釣れます。

　ゲストさんもフリックシェイク4.8のダウンショットでようやく釣れました。

　合計19本ほど。午前に産卵絡みの個体を狙ったのですが、ゲストさんが釣れておらず、ガイド的にはマズイ展開となり安牌のフリックカーリー、フリックシェイクの展開へ。ローライトで特に今日は浮いていたので、フリックカーリー、フリックシェイク共にフォール中の反応が良好でした。

　晴れの土曜日で湖上はボートでいっぱい。朝は放射冷却でかなり寒い中のスタートです。

　これまでの1匹釣るのに苦労するような状況で無くなったので、最近はとりあえずの1匹よりも、まずは大型を狙う展開からスタート。

　スイミングマスター5/8ozで45クラスからスタート。ただ、やっぱりバイト数が少ないので、お姉さんのお好みのバイト数の多い釣りへシフト。

　とりあえず、カーリーテールのDSでバイトの多いパターン選択。

　朝は水温が上がらずにバイトは少なめ。

　なので、浚渫を選択してレンジを下げて水温低下の影響の受けにくいエリアからせめていく事に。

　するとサイズアップ！

　かと思ったらサイズダウン・・・。

　でも、次にメス登場。

　ワイルドサイド６１ULでトルク堪能してもらいました。

　ディープなので釣れてくる個体に越冬系の目をしているバスが多い。

　ディープの白い個体連発。

　まだディープで。

　午前で10本ぐらい釣って、昼休憩。

　さらに睡魔の襲われて、ゲストさんと湖上で春の陽気のお昼寝タイム。

　釣果よりも、1日を楽しく過ごすことを優先のゲストさん。それもレジャーとしての釣り本来の姿かと思います。

　さぁ、午後からは水温が上がってきたのでウィードバスを狙うことに。個体が少し黒くなってきます。

　ウィード側なのでJHのフィッシュドクターで。

　ウィードの方が圧倒的にコンディションが良いですが、朝は水温低下で反応が悪いので午後から狙う展開です。

　ハードボトムに入ると、オスのネストバスがヒット。水温15度なので、ところどころにネストがありますね。目で見えないレベルの水深ばかりです。

　こうしてJHでハードボトムとウィードを狙うと連発。

　ポツポツとバイトが途絶えない程度に釣れてきて休日レジャーに最適モードで釣り。

　大荒れになる事も無く、天候も安定して、釣果も安定という週末モードの釣りで18本を釣ってもらいました。