9月11日平村ガイド「キャスト練習から6本」

　台風後の朝の水温は・・・。

　21度台って・・・。

　さらに南風爆風。

　ポイントについてゲストさんにキャストしてもらうと、バシャ！とボートの横に着水。

　ベイトリールで投げられない事が判明して、大荒れの湖上でレクチャーする訳にはいかず一旦帰着して、キャスト練習からスタート。

　横で、慣れたゲストさんが桟橋からキャストしてたらロッドが曲がってます。

　いきなりチャターで釣れてました。

　※マリーナの桟橋でキャストや釣りをする際には、マリーナの許可や状況をよく見て邪魔にならないようにお願いします。

　さて、キャスト練習ですが、

　あと、ロッドの持ち方。ギャル持ちと呼ばれるよくあるパターン。これではロッドに力が入らないので巻きもスムーズに出来ないし、フッキングも決まらないです。

　しっかりと小指を薬指に挟んでパーミングしてもらいます。こうするとロッドに力を伝えることが出来ます。

　1時間ほどの練習後。

　スーパーイラプションで釣れることを証明して。

　キャストしらもうと、大バックラッシュ。やっぱり釣れる場所になると、キャストが難しくなりますね。

　再び、帰着してライン巻き替えです。

　とりあえず、スピニングに挑戦。これもギャル持ち。

　スピニングの場合は中指と薬指、もしくは薬指と人差し指の間に入れて持つのが理想的。

　持ち方を直して、何度もバイトを経験して、ようやく初バスキャッチ。

　後ろで慣れたゲストさんがヒット。

　ちょっとサイズアップ。

　本日はゲストさんの都合で早上がり。強風で初心者の方には厳しい条件でした。風が弱くて台風の濁りのないシーズンならば、北湖でイージーに数釣りが出来たのですが、今日は暴風で南湖限定となり、さらに濁りでベイトタックル有利なコンディションとなり、ベイトの練習で時間が無くなるという結果になりました。