さて、今日は雨の七色ダム。

今日は大会も開催されていましたが、雨という事でボートは少な目。

開始早々からグッドサイズがヤミィスリム3.8のネコリグで。

WSSST59ULでオーバーハングの下へキャストすると、ほぼ反応あり。

とにかくバスの多い七色ダムですが、晴れの日はタイトなキャストが要求されますが、雨の日は外側でも食うのですごくイージーです。

ギルも釣れたりしながらのバスの入れ食い状態。

トーナメントの方々はビッグフィシュを狙われていますが、ガイドのエンジョイフィッシングなので数釣りモード。

ほぼヤミィスリム3.8のネコリグで。

軽く午前のみで20本ほど。雨パワーです。

ラストにちょっとだけ、トーナメントの方々と同じビッグサイズを狙ってみると喰いました。

とにかくよく釣れた午前。

ただ、午後は本降り予報という事で、午前のみで終了。

七色、池原とディズニーの２つのテーパパークのような並びで、バスアングラーが楽しめる場所。

琵琶湖と並ぶ関西の有名フィールドですが、トーナメントもレジャーフィッシングも非常に楽しめる場所ですね。

週末の七色ダム。レンタルボートやトーナメントのプラの方が多く、賑わっております。

水位は増水して高め。

これぐらい水位が上がってくると、オーバーハングとの隙間が20㎝前後。

こうなると、キャストが入らない。

キャストが決まらず、スポットに入らないと釣れない。

さらに七色ダム特有ですが、水位が上昇するときに上流の池原ダムからの放流で冷たい水が入ってくるので渋くなるというWパンチ。

なんと、放流水のエリアは16度から13度まで水温低下で渋すぎます。

という具合で釣れないまま午前が終わるタイミングぐらいで、水位が次第に下がっていき。

キャストが決まったらヒット。

その後も週末のボートプレッシャーも加わって渋いままも、オーバーハングとの隙間が50㎝から70㎝となって。

トータル7本。

七色初体験のゲストさんにとって、かなり厳しい条件が重なりました。

快晴の七色ダム。

晴れたら素晴らしく美しいと毎日感動。

ただ、今日は水位が少し上がってキャストの難易度が上がっています。

今日もオーバーハングのダム湖初体験のゲストさんなので、これは難易度UP。

まずは、ヤミィスリム3.8のネコリグをワイルサイドWSSST59ULでキャストしていきますが、オーバーハングの木に引っ掛かっての回収からスタート。

ただ、キャストが決まれば、素直なバスたちが反応してきます。

その後、強風となりダム湖なのに白波が立つほど。

風が強いとキャストも決まらないので、風裏のワンド内を転々としていく。

風裏、風裏、インレットの奥へ、億へ

ヤミィスリム3.8のネコリグとスーパーホバリングのホバストで15本ぐらいキャッチ。

風で帽子を飛ばられるぐらい強風でままならない展開でしたが、「初体験は済ませたゾ」という感じです。