ボートメンテナンス(コンソールの亀裂)

2011-12-12 21:28:46 前の画面へ戻る

 バスボートという乗り物は、乗れば壊れるもので、壊れる事を前提に直す努力と時間が必要です。

 今回は、コンソールの蓋の亀裂の補修。ゲストさんがここに体重を掛けられたので、亀裂が入ったのですが、そもそも、ここを発砲ウレタンで成型している事自体がチャンピオン社の設計の手抜きとも言えるでしょう。
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 すでに何度も亀裂が入っているので、アチコチ補修しており、塗装はすべてやり直しています。何年も同じボートに乗っていると、壊れる部分は想定の範囲内。どうするかも、すぐに分かります。

 裏から適当なサイズにグラインダーで切ったアルミ板をセットしてタッピングで補修。
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 こんな感じで補修です。ただ、暇な時間がないとできない作業でもあります。

 バスボートに乗っているからには、細かな故障や破損はつきもの。全部のパーツがすぐに手に入る訳ではないので、あるものを使って補修します。電動ドリルなど工具は必需品。

 あとは、トレーラーのストップランプが切れているので、こちらもアッセン交換
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 トレーラーは水の中に漬かるので、浸水したランプ類は錆などで全滅です。一応、アメリカ人設計では、防水加工になっているのですが、一年に一度ぐらいは浸水して交換となります。ですから、常にスペアーの灯火類は、持っておく必要があります。

 牽引しない方には関係ない話ですが、灯火類を全て完璧に保守するのは、結構難しい。多分、牽引されている方は、よく理解されていると思いますが・・・。





テーマ:バスボート

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