3月11日 武田ガイド「スイムジグによるオスとメスの釣り分け方」

2016-03-12 01:59:40 前の画面へ戻る

truth takeda ブログ写真 2016/03/12

 

いよいよ武田ガイドも明日より琵琶湖ガイド本格始動です。

 

そこで一つ、私がこの季節、最も信頼しているバレッジスイマージグの知ってて損はない「オスとメスの釣り分け方」についてご紹介。

 

近年のウィードレイク琵琶湖で無くてはならないアイテムとなったスイムジグ! 特に、春先は爆発的な釣果をたたきだしてくれる事から、沢山のアングラーがスイムジグをキャストする。

 

ただ、釣れるといっても爆発的に釣れるのは年間通しても数日で毎回ボコボコというわけではない。(当たり前だが・・・・)その中でも、時間帯や環境の変化に合わせて、オスとメスを釣り分ける事が、これからの季節、釣果を安定させる肝となる。

 

 

それでは、具体的にどのような使い分けをするのか? 先ずは釣り分ける状況!

 

単純に、僕自身メスが釣れない時間帯はオスを狙うのだが。例えば、放射冷却のきつい朝方はオスを狙う!これは、夜中の水温低下でメスの動きが悪いと判断し、オスを狙う。 日中の水温上昇(11時~2時)のタイミングは晴れていようがメスを狙う。 これは代謝の悪いメスが動きだすタイミングで最も口を使いやすい。もちろん、逆のコンディションで夜と朝の温度差が少ない曇りの日や、暖かい雨の日などは、一日を通してメスバスを狙う事が多い、ただ、、どんな場合でも夕方はメスを狙う。

 

では、次にバレッジの使い分けです。これは簡単そうにみえて難しいテクニックです、バレッジスイマーの特徴である「障害物回避能力」をいかし、ウィードにコンタクトさせて釣る方法、これは、比較的数が釣れる釣法で、オスを選んで釣る場合などは積極的にウィードにコンタクトせていきます。 具体的には一回のキャストに3回~5回程のウィードタッチが目安となります。

 

そして、最も重要なメスを狙う方法です。これは、ウィードにタッチさせすぎない、というのが重要で、サスペンドしているメスバスの目線に合わせて「一定レンジをトレースする」という事が肝となります。

 

特に、ボート際の10m~5m程の距離がビッグバイトの激熱ゾーンなのでタックルバランスが非常に重要です。私は状況に合わせてエクスレッドの16ポンド~20ポンドを使い分けております。

 

皆さんも、スイムジグを投げる際は、状況把握をしてオスバスとメスバスの釣り分けをしてみて下さい。

テーマ:琵琶湖ガイド

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